2017年11月22日水曜日

ちょっとそこまで…


今朝、メルボルンに着きました。
ええ、メルボルンです。オーストラリアの。

今年は3月、5月、7月に続いてこれで4度目。年間4度のメルボルンはさすがに自己最多

ことの発端は今月初め。
メルボルン大の共同研究者と来年の3月、研究打合せの予定を相談していたところ、

今月ヒマ?

と聞かれ、

いやぁ〜、ヒマじゃないけど何?

って聞くと、

11/22〜24に会議やるから来ない?確か言ってあったと思うけど。

とのこと。いやいや、聞いてないよ

9月に北大で会っているから、その時に話したつもりでいるのかもしれないけれど、僕的には初耳。聞いてりゃすぐに旅の予定くらい立てる。でもなぁ、北大の時は色々忙しかったから頭に入ってなかったかも。いや、どう考えても聞いてないな。

宿泊費は出してくれるというし、フライトを調べたら特にバカ高いわけでもなかったので、前向きに検討。で、ここにいるというわけ。

しかし、

招待講演入れといたから、プログラム見てね。

なんてメールも来て、見てみたら、講演時間1時間。これまた聞いてないよ
会議の2週間前に連絡して1時間の招待講演かい?
ま,仕方がないから,持ちネタつなげて何とかするけど。

そんなわけで今回の滞在中はかなりタイトにスケジュールが詰まっていて、なかなか自由が利かない。一応、呼んでもらっている手前、サボるにサボれないし (^^;;;;

ちなみにいつもは市内のホテルに滞在するんだけど、今回は向こうが押さえてくれた大学のビジター用アパート Graduate House。昔住んでたのとは違うとこ。


ここ、前にも泊まろうと思ったけど、取れなかったのよね。簡素だけど、大学に近いのが何より便利。CBDも歩けるしね。

と、ここまで書いたが…さて、現実逃避はやめて、仕方ないからスライドの準備するかね?


2017年11月14日火曜日

週末ブルワー

この週末は、僕らのジャッジ仲間が新しくブルワリーを準備中ということで、ビアジャッジの仲間数名で見学に行って来た。


場所は狛江。オーナーの和泉さんは、アメリカの American Brewers Guild(ABG)で醸造を学び、オレゴン州ポートランドにある The Commons Brewery で修行してきた。彼が他のブルワーとひと味違うのは、兼業ブルワーであるということ。某企業で会社員として働きながら、週末にビールの仕込みを行なう計画だそうだ。事実、醸造の研修も有給休暇をフル活用して行ってきたとのこと。真似したくてもちょっとできない。ちなみに、発泡酒醸造免許が下りるのは早くて年明けとのことで、ココで作られたビールを飲めるようになるにはもう少し待たなければならない。

ちなみに醸造設備はちょうど納品されたばかりで、まだ工事現場感がハンパないσ(^_^;)


この日はこれまでの経緯から ABG や Commons での研修について、さらに家庭内のアレコレやこれから何をしようと考えているか、までいろいろ話を伺うことができた。


彼が修行した Commons は Farmhouse Ale などでも名を馳せたブルワリーで、和泉さんの作るビールもセゾンが主力になるらしい。ひと口にセゾンと言ってもさまざまなバリエーションが考えられるので、彼がどんなユニークなものを生み出してくれるのか、今から楽しみだ。

現在は酒販スペース Beer Cellar Tokyo のみの営業で、営業時間は以下の通り。
  • 水曜・木曜:16:00〜21:00
  • 金曜:16:00〜22:00
  • 土曜・日曜:12:00〜21:00
  • 月曜・火曜:定休日

週末、運が良ければ和泉さん本人から濃ゆい話が聞けることだろう。今は、オレゴン発のビールとサイダー全10タップがつながっている。先日のタップリストは下の写真の通り。


店頭でグラスで楽しめるだけではなく、グラウラーで持ち帰ることもできる。和泉さん曰く、地元の人にビールを持ち帰ってもらい、日本の「宅飲み文化」を大きく変えたいとのこと。地元で作られたビールを持ち帰って食卓で楽しむ。やはり地元のものを地元の人々が楽しむ、そうして文化が醸成されていくと素晴らしいと思う。16:00からの営業なので、主婦の方が買い物帰りにグラウラーでビールを買って帰るなんてこともできる。生活にクラフトビールが密着する理想形の一つかもしれない。

狛江は僕の地元というには少し遠いけど、それでも折を見て通うこともあるかなぁ、と思う。かつてあったあの店のように…

2017年11月12日日曜日

約10年ぶりの

昨日は、ウチのガッコの伝統行事、チャレンジウォークに参加してきました。

この行事、もともとは学校から藤沢の海岸まで42.195キロを歩くというものだったけど、諸般の事情によりコース変更を余儀なくされ、去年はお休み、今年復活したというもの。コースも学校から聖蹟桜ヶ丘までの18キロに短縮されました。

僕はたぶん8年か9年ぶりくらいの参加。当時は1年生は全員参加で、僕は担任だったので、中間地点で通過チェックをしてました。ただ、最終通過者を送り出した後、ゴールまで30キロくらい歩いたんだけど。何人も学生を追い抜いたのを覚えている。

その後も参加したかったけれど、ちょうど体育の日近辺の開催だったこともあって、高専プロコンやその他の出張が重なったりして参加できずにいた。今年も出張なんかで土曜日が潰れることも少なくないんだけど、昨日は奇跡的に空いてたんで久々に参加できた由。

18キロっていうと、普段走っている距離と大差ないので、まぁ余裕。一応、走っちゃいけないルールになってるはずなので、急ぎ足くらいのペースで完歩。全体の3番目でゴールしました。

というか、途中から1年生の親子と僕の3人が先頭グループになり、後方を引き離してしまった。最後まで3人一緒だったけれど、流石に最後スパートしてトップをさらうような大人気ないことは自重しました(^◇^;)

自己計測のネットタイムで2時間50分。まあまあいい運動にはなったかな?天気も心配だったけど、歩いている間は晴天で気持ちよかった。


それにしても、ウチのクラスの学生に会わなかったのは何故だ?