2012年6月18日月曜日

トンだ被写体

さて,今年に入ってから,本当に忙しい。あちこちで忙しい,忙しいと連呼しているので,「もう,わかったよ」とお思いの向きもいるだろうけれど,いやいや,本当に忙しい。

その僕の忙しさに拍車をかけているのが,ウチの学生チームがマイクロソフト主催のプログラミングコンテスト Imagine Cup 2012 の日本代表になったことである。ひょんなことからこのチームのメンターになったもんだから,いやいや,ハンパでなく忙しい。だけど,こういう忙しさは,嬉しさを伴っているから,ある意味悪いもんじゃない。オーストラリアにも行けるし (^o^v

さて,そんなわけで,今日は午後から,マイクロソフトの取材を受けた。これは実は,特にウチのチームを取材する,というわけではなく,マイクロソフト社内で利用するビデオを撮影する目的とのこと。企業市民活動の一つとして

今後の日本がどういう国になってほしい

とか
日本に対してどういうことをしたい

とかいうコメントを広く集めて,1 本のビデオにまとめるということらしく,ウチのチームは,その素材として数ある被写体の一つとして取り上げられた,ということらしい。

いろんなことがあるもんだね。

しかし,驚いたのは,今日,被写体になったのは,学生 3 人と僕の 4 名に過ぎないのに,なんと 10 名あまりの撮影クルーがやってきたこと。


ちょっとやり過ぎなんじゃないの?という気もするが,まぁ,キチンとした映像を撮影するためには,これくらいの役割があるってことなんでしょ。

なんつったって,我々は撮影前にメークまでされたんだからさ…


なんだかなぁ…

しかも,今日は午前中,90 分の授業を 2 連チャンで済ませたもんで,蒸し暑さも手伝って汗だくになってた。そのせいで,顔は脂ぎってるわ,髪はボッサボサだわってんで,メーキャップのお姉さんにもご面倒かけましたよ。ま,おかげでこっちはサッパリしたけどね。


というわけで,極めてレアなボクのメークシーン,学生に流出される前に自分で出しました。

お見苦しいとこ,お見せしました。

しかし,アレだよ。我々のコメントは使われてもせいぜい 1 ~ 数分ぐらいらしいですよ。それでこんな東京の西の外れまでいらっしゃって,準備と撮影に 2 時間も費やしていただいたんですから,お疲れ様でございました…

明日は事情があって,休暇を取ってます。家では少し仕事ができるはず。


0 件のコメント:

コメントを投稿