2010年1月30日土曜日

不況との関係

 昨日の新聞記事より。映画製作・配給会社のシネカノンと映画館運営のCQNシネマズが民事再生法の適用を申請したそうです。シネカノンと言えば,「月はどっちに出ている」,「パッチギ!」「フラガール」などで知られ,「シュリ」なんかも配給していましたね。社長の李鳳宇さんがいろんな賞を受賞するところもたびたび見ていたような気がしますが,知らないうちに追い込まれていたのか。記事を読むと,不況の影響というよりは,シネコンなどの乱立の影響とか,ソウルで開館した映画館が詐欺にあったとか,映画ファンドの資金繰りの失敗とか,必ずしも不況には関係がないようだけれども...まぁ,無関係とも言えないけれどね。シネカノンの試写室に一度だけ入ったことがあります。知人の紹介で,あるドキュメンタリー映画の試写を見に行きました。個人的にもシネカノン製作の映画には好きなものが多かったから残念ですねぇ。
さて,写真と関係のない話ばかりしていますが,今日は,子供を連れてよみうりランドにやって来ました。やっと写真に追いついた。それなりに人はいるけれども,どのアトラクションもほぼ並ばずに乗れる。子供も大人も1時間ほどでほぼ全部制覇してしまいました。これでいいのか?? 客としては並ばずにどんどん乗れるのはありがたいけれど,ディズニーランドとか富士急なんかと比べると,かなり心配になるぞ。まぁ,規模も質もずいぶん違うのかもしれないけどさ。これも,不景気とは関係なさそうだけどね。それでも,子どもたちはかなりご満足のようで,「また来るー!」を連発。年齢や身長の関係で乗れないものもあるので,それなりにリベンジを,と考えているようでした。でも,タダじゃないんだからさ....

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