2009年12月31日木曜日

良いお年を

今年も今日一日で終わりです。今年は忙しかったなぁ。移動も多かったしなぁ。その疲れが出たのか,この2日くらい体調がすぐれません。それでいて,昨日呑みに行ったりしたもんだから最悪だったりします。年明けからまた出張なので,一度体と頭をリセットしなくちゃなぁ,と思いますね。
出張と言えば,6日からのハワイ。米国便は全身スキャナーをするそうだ。まぁ,別にどーでもいいと言えば,いいわけだが,そこまでするかね? やっぱアメリカは行きたくない国ナンバーワンであることに変わりはないよね。一応,今年も終わりだから最後くらいボヤいといた方がいいかな? なんてことでボヤいてみました。
皆様,良いお年をお迎えください。

2009年12月28日月曜日

散髪

今日は,髪を切りに行きました。学生時代,札幌に住んでいたときによく行っていた床屋に行きました。東京に移り住んでからは,実家に帰省しても髪を切りに行くなんてことはなかったと思うので,約13年ぶりにこのお店に足を運んだことになると思います。懐かしかったですね。あちらも顔に見覚えがあったようで,最初変な空気が流れていたけど,僕の方から実は13年ぶりなんだと言う話をしたら,「やっぱりそうでしたか」みたいな話になりました。覚えているもんなんですね。

2009年12月27日日曜日

Deja vu?

今日は飛行機飛びました。無事札幌に着きましたよ。残念ながらポケモンジェットじゃなかったけど。どーでもいーか。
最近,飛行機の移動のときには,録画したドラマや映画などをDVDに焼いて,PCで見たりしています。小1時間くらいは見られるからね。今日も見ました。NHKで放映されていたドラマ「外事警察」の最終話。これ見てて,最後の方でなんか見たことのある建物が出てきた。あれ?これ何だっけ??って,ちょっと考えたら思い出した。今年のプロコン会場の「かずさアカデミア」でした。
このブログをご覧の高専プロコン関係者のみなさん,よろしかったらご覧ください。「外事警察」第6話の43分35秒くらいからほんの3秒(!)くらいの間,テロ対策国際会議会場の設定で「かずさアカデミア」の全景が俯瞰で見られます。1月10日(日)12:00からNHK-BSハイビジョンで全6話を再放送するそうです。ということは,1月10日(日)の17:18くらいじゃないかと思います。まぁ,一瞬だし,見たからと言ってどうってことはないんだけどね。

2009年12月26日土曜日

Uターン

 えー,恐れていたことが現実になりました。ボクを乗せた羽田発札幌行ANA071便(写真)は札幌・新千歳空港の上空で1時間以上旋回した結果,滑走路の路面凍結が解決されず,羽田へ引き返してしまいました。何とか明日の早朝7:00の便を予約し,羽田の近くに1泊することにしました。
羽田を発つときには,悪天候の場合,羽田に戻るか,あるいは函館空港に着陸,と聞いていました。どっちかっていうと,函館の方がよかったなぁ。JRで札幌まで移動できるしなぁ。新鮮なイカが喰えるしなぁ。蒲田で呑むより,函館で呑む方が魅力的だよなぁ。うらめしや,うらめしや。明日は早いから寝なくちゃ。
今のBGMは今日空港に行く前に新宿のTOWER RECORDSで買ったボブ・ディランのクリスマス・アルバム"Christmas in the Heart"でした。

仕事納め

ITリーダー育成キャンプ最終日は,オリンピックセンターから新宿にあるマイクロソフト本社に移動して学生たちの3日間の総まとめ,ファイナルプレゼンテーションです。学生のプレゼンに先立って,東大の中山浩太郎さんによる講演がありました。彼は,Imagine Cup日本大会で3年連続優勝経験のある方で,今はImagine Cup日本大会の審査委員,今年は世界大会の審査委員もされているという方です。学生時代の経験などもお話していただき,学生には刺激になったんじゃなかろうかと思います。
昨日までの小林先生のレクチャーも受けて,学生たちのファイナル・プレゼンテーションは格段にレベルアップしていましたね。ここまで上達すると,こちらとしてはもっともっとと高度な注文をつけたくなるくらいです。いやぁ,成長が早いのに驚きました。
さて,今日はこれが終了したら夕方の便で札幌に移動するわけですが,札幌は悪天候とのことで,飛行機が飛ぶかどうか心配です。できれば早めに空港に向かいたいですね。

2009年12月25日金曜日

ブートキャンプ

ITリーダー育成キャンプの2日目です。今日は午前中,弓削商船高専の長尾先生によるプロジェクトマネジメント講座,午後は昨日に引き続き,プレゼンテーションスキルの特訓で,学生たちは鍛えられています。昨日,今日とプレゼンテーション講座の講師を務めてくださっているのが,マネジメント・トレーニング・スペシャリストの小林美枝子さん。企業などでコミュニケーションスキルやプレゼンテーションなどのトレーニングプログラムやセミナーを実践されている方です。今日の午後は,短いインターバルをはさみながら,1時から6時まで5時間,学生たちはゲーム的要素を取り入れたプログラムでプレゼンテーションの特訓を受けました。さながらブートキャンプ。
プレゼンテーションと言えば,教育GPのSPHERE TOKYOプロジェクトでも,学生に英語のプレゼンテーションをさせる,という取組みをしているわけですが,英語に関するアドバイスはネイティブの先生などからしてもらえるとして,プレゼンテーションのノウハウを専門家からアドバイス,という機会はなかなか作れずにいました。例えば,聴衆とのコミュニケーションの取り方,アイコンタクト,コンテンツに合った身振り,プレゼンするときの姿勢,などなど。これまではせいぜい,我々教員や外部からのゲスト講師が好きなことをコメントする程度でしたからね。プロジェクトの3年目は,東京高専版の英語プレゼンテーションスキル教材(テキスト)を作るところまでを想定していたので,SPHEREでも,小林先生あたりに来てもらって学生に特訓してもらう,っていうのもありかなぁ?なんてことを思いました。小林先生にちょっと話してみたら,スケジュールさえ,合えば,ってなことをおっしゃってくださったので,今後のプロジェクトの方針として少し考えてもいいかもなぁ,なんて思いましたね。来年度は僕は1年間いないので,SPHERE TOKYOプロジェクトにもあまり貢献できないから,このくらいのセットアップはしてもいいかな?なんてことを考えながら今日一日,学生たちの奮闘ぶりを見ていました。

2009年12月24日木曜日

飲食禁止?

えー,今日から3日間,オリンピックセンターITリーダー育成キャンプです。今日は午後からオリエンテーションとプレゼンテーションスキルのレクチャーが行なわれました。我々運営メンバーは後ろから見守る形。学生たちと一緒に我々もセンターに宿泊です。ここは部屋での飲食が原則禁止。しかし,部屋に入ると冷蔵庫はあるし,ティーサーバーもある。湯呑みも置いてある。????お茶くらいは呑んでも可ってこと??あ,「のむ」の字が違った。もとい,お茶くらいは飲んでも可ってこと??(いかに普段「呑」の字を使ってるかってことだな。)まぁ,世の中には計り知れない謎があるってことですね。明日は丸一日研修,明後日は午前で終了なので,明日が正念場です。全国の高専から13名の学生が参加しています。できれば全員といろいろな話をして帰りたいですね。では,また明日。

2009年12月23日水曜日

旅支度

さて,明日から代々木のオリンピックセンター高専機構マイクロソフトが主催するIT共同教育のITリーダーズキャンプというのに参加するため泊まりで出張です。僕はこのプロジェクトの運営メンバーでもあります。毎度のことながらいろんな仕事してるなぁと思います。ヨメと子供たちは明日24日の夜の便で札幌の実家に一足早く帰省です。僕は,24日~26日がこの合宿,で26日の夕方の便で札幌行きです。札幌から東京に戻るのが1月5日。で,僕は翌6日からハワイに出張です。というわけで,代々木→札幌→ハワイの荷造りを今日まとめてやっているというわけです。毎度毎度強行軍だなぁと思いますね。
札幌から東京に戻ってハワイに発つまでは一度家に戻って寝られるわけですが,冬の北海道ですからね。空の便が乱れないとも限らない。最悪,5日に帰れずに6日に帰京なんて可能性もないとは言えない。そうなると家に戻らず,成田に直行なんてケースも考えられます。最悪の場合ね。この場合,飛行機のeチケットなどは電子ファイルで持っているから何とかなるし,パスポートだけあれば後はお金が解決してくれるので,代々木の合宿にもなぜかパスポートだけは持っていくという間抜け具合.....ナニ人だよ。
まぁ,長旅といっても,実家でゆったりする時間があるから,そこで英気を養うとしましょう。でも,心に余裕がないなぁ。

2009年12月21日月曜日

家族の肖像

えー,先週の金曜日,SPHERE TOKYOのクリスマス・パーティーがありました。この日はウチのヨメも月に1度の平日休みの日で,子供たちも保育園を休んでいたので,夕方,パーティーに参加するため,学校へ行きました。外国人講師と学生たちの中に幼児が2人混じっているのはなかなか絵として面白かったですが,子供たちもお菓子やプレゼントをもらえてなかなか楽しかった様子です。遊んでくれた学生諸君,ありがとう。ちなみにこの日の様子はSPHERE TOKYO公式サイトで公開するとの連絡を今日,受けました。興味ある人は探してみては?すぐ見つかると思うけど。

2009年12月20日日曜日

日参

 昨日,サレジオ高専に行きました。数年前からウチの学校とサレジオ高専との間で「創学環」という学生,教員,卒業生が一体となっていろいろなことを学ぶ取り組みを行なっていて,その一環で行なわれた研究会に出席するためです。サレジオ高専に行くために多摩センターで乗り換えをしました。多摩センター駅前のパルテノン大通りはこの時期,イルミネーションがきれいなのですが,まだ日も高かったので,あぁ,やっているなぁ,という感じでした。
さて,今日は,別の集まりで東工大に行きました。6月に福岡であった研究会と同じプロジェクトDEX-SMIのチュートリアルを聞きに行ったわけです。夕方にこれが終了し,そのまま帰宅したのですが,子供と姪っ子のクリスマスプレゼントを買わねばならず,まぁ,いろいろ事情もあって今日もまた多摩センターで乗り換えて帰りました。東工大から我が家に帰るには通常多摩センターは経由しないのですが,買い物するために迂回して多摩センターに立ち寄ったわけ。今日は夜7時近くにここに降り立ったので,イルミネーションがきれいでしたよ。写真はこの時の様子。
しかし,週末の2日間,多摩センターに日参するとは。

2009年12月17日木曜日

子供手当

子供手当に不穏な空気が流れている。所得制限を加えるとか加えないとか。所得制限は絶対反対!
なんでって?実は今も児童手当というのがあって,小学校就学前だと一人当たり月5000円が支給されています。ところが,今年からウチにはこの手当が出なくなりました。というのは,住んでいる日野市の所得制限を2000円オーバーしたから。この通知が来たときは目が丸くなりましたね。そんなに給料もらっているわけじゃないのに,所得制限に引っ掛かったなんてさ。しかも2000円って。大目に見てよ。同じような不幸を招かないためにも所得制限には絶対反対!

2009年12月14日月曜日

午後出勤

ウチの子供たちが土曜日あたりからどうも風邪気味だったのですが,今朝は上の娘が熱があり,二人とも保育園を休みました。ヨメは朝から仕事,今,ヨメのお母さんが来ているのですが,午前中は病院に行くということで,午前中はボクが休んで家にいて子供と遊んでました。熱があるって言ってもいたって元気なんだよね。まぁ,だから余計タチが悪いと言おうか.....
たまたま今日は授業もなく,夕方会議が2つ(!)あるだけだったので(あるだけ...とは良く言ったもんだが),午前中休んでも特に支障はなく良かったですけど。
お義母さんが昼過ぎに帰ってきたので,そこで交代して出勤。とはいうものの,会議までの間には2時間ちょいしか仕事する時間がなく,明日の授業の準備でほぼ使い果たしてしまった。仕事たまってるのになぁ。

2009年12月13日日曜日

二日酔い

いやぁ,昨日ちょっと飲みすぎまして.....今日はかなりつらいです。この状態で学校説明会です。中学生と保護者が研究室を訪れますが,僕は説明に立ち会えなかったです。夜になっても抜けない.....こんなん久々です。とほほ。

2009年12月10日木曜日

訪問者たち

 今日は,いろいろな訪問者が我が研究室にやってきました。
まずは,佐世保高専の川崎先生。教育GPで国際化の活動をやっていらっしゃるとかで,ウチの学校のSphete Tokyoの話を聞きたいということで,僕を訪ねてきてくれました。Sphereの話をいろいろした後,Sphere Tokyoの部屋(図書館のリスニングルーム)を視察して帰って行かれました。
次は,2年前の卒業生のK君。ちょうどボクが4年5年と2年間担任をして進路指導をしたクラスの一人です。彼は楽器製造に関わりたいという強い思いがあり,その関連の専門学校に進みました。こういう進路は過去にも例がなかったし,その年の卒業生の中でも異例中の異例だったので,僕も心配していたんですが,就職が決まったということで報告に来てくれました。こうやって学生が遊びに来てくれるのはうれしいですね。まぁ,就職が決まったと言っても,個人でやっている楽器工房に行くことが決まったということで,安定収入が保証されているわけではないということですが,本人には職人になるという強い意志があるみたいだから,どうせなら,その道を極めてほしいと思いますね。10年は修行が必要らしいが,将来的には自分の工房を持てるようになってほしいと思います。
最後は,人ではなく,モノです。東北芸術工科大学デザセン事務局から,10月のデザイン選手権の賞状やら副賞やらが届きました。写真は送られてきた毎日新聞社賞の盾です。僕の顔が亡霊写真みたいに写っていますが,それは御愛嬌。デザセンは学生に頼まれて指導教員になったけど,高専の他のコンテストと違って新鮮でしたね。アイディアがキモだけど,高専の強みを活かしてアイディアをモノの形にするところまでやったら,可能性を感じますね。なんか,学生だけではなくこっちもクセになりそうな魅力があります。来年は僕はいないから,指導はできないけど,帰ってきたらまた関わりたいですね。

2009年12月9日水曜日

29年前の昨日

29年前の昨日,12月8日,ジョン・レノンが亡くなりました。まぁ,日本時間なら今日ってことになるね。ボクは当時小学校6年生でした。その頃はビートルズにも特に思い入れはなかったので,新聞記事で読んで知った程度。しかし,衝撃は受けました。しかし,その衝撃は思い入れが強ければ強いほど大きいだろう。僕自身も,今年,忌野氏やトノバンの死についてここで書いたけれど,病気や自殺よりもジョンの場合はやっぱり衝撃が大きい。射殺だもんね。
ボクが学生時代,英会話学校に通っていたころ,仲の良かった英会話講師にゴードン君という人がいます。彼は映画マニアで音楽マニア。そしてビールマニア。ボクがベルギービールを知ったのは,何を隠そう,彼の彼女がベルギー人だったことに由来する。英会話学校では自由会話のクラスがあって,ある曜日はCDを聴きながら音楽について語り倒すという企画クラスがありました。最初はゴードンがCDを持ってきたのだが,そのうちに僕も持ってきたりして,最初は受講者が5~6人いたんだけど,だんだんマニアックになって最後は僕とゴードンだけになったっけ。Steely DanとかTom PettyとかGreatful Deadとか聴いたなぁ。こうやって列挙すると別にマニアックじゃないけどな。音楽ではなく,それに伴うトークがマニアックだったんだな,きっと。Walter Beckerのソロアルバムは聴いたことなかったけど,彼のこのクラスで聴いて,その足でタワーレコードに買いに行ったもんなぁ。ブルガリアのクラリネット奏者 Ivo Papazovを教えてくれたのも彼だった。
あぁ,そんなことはどうでもいいや。そのゴードン。彼はジョンが死んだとき,ライブのチケットを買うために並んでいたそうだ。何のチケットかって? ジョンのライブのチケットだったそうだ。ジョンが当時ライブを予定していたかどうかは知らないし,この話はゴードンの作り話の可能性も高いのだが,彼にしてもそれだけ衝撃を受けたということを伝えたかったのだろうと思います。
今,ゴードン,どこで何してんだろうなぁ。まぁ,このブログ読むようなことはないと思うけどなぁ。
Gordon, if you find this blog and you remember me, please let me know where and what you were doing when John was shot on Dec. 8, 1980. I'd like to know whether what you told me was truth or not.

2009年12月7日月曜日

家事オヤジ

今日はヨメが友達と食事をして帰ってくるというので,ボクが子供を保育園に迎えに行き,夕食の支度です。今日は,昨日スーパーで買ってきた「かすべ」の煮付と小松菜の煮びたし,それになめこの味噌汁です。和食ですなぁ。ボクが作ると,どうしてもそれだけでは済まず,居酒屋風メニューが追加される。今日は鶏皮せんべい。鶏皮を油をひかずにフライパンでじっくり弱火で焼き,カリカリにします。子どもも大好き。
かすべは子供たちも食べましたね。骨離れがいいし,身もつるんとしてて食べやすいし。軟骨魚なので,ボクは骨もコリコリといただきました。小松菜の煮びたしは上の娘の大好物。これだと青菜を食べてくれるから,我が家では頻度が高い。
居酒屋で思い出したが,先週,「吉田類の酒場放浪記」でウチの隣の駅,京王線「南平」駅前のやきとり屋「よっちゃん」が出ていた。今日,帰りの電車の中で,向かいに座っていた高尾山帰りと思われるおばちゃん4人衆が,南平に着いたところで,「こないだやってたでしょ」「ここ、ここ」「よっちゃん、よっちゃん」「そうそう」などと話していた (^^; 地元の名店か?? 酒場放浪記見てんのか?? まぁ,いいや。そんなに言うなら一度攻略せねばなるまい。ちょっと子連れでは行きづらいけどね。

2009年12月5日土曜日

発芽

 家に帰ったら,先日植えたワイルドストロベリーの芽が出ていました。ぽやぽやと。ちゃんと実がなればいいけど。

2009年12月4日金曜日

アリベデルチ山口

 さて,懸案の座長も無事終了しまして,SITA2009は幕を閉じました。帰りの飛行機は夜の便なので,まるまる半日あります。せっかくだから山口市内を見て回ろうと思います。昨日の懇親会で実行委員長の柳先生は「中原中也記念館」「サビエル記念聖堂」「五重塔」「雪舟庭」の4つは必見だと話していましたが,僕にとっては,これら以外にも行かなければならないところがあります。
ブルワリー。山口は意外にも地ビール王国だったりするわけ。とりわけ,山口市内にある鳴滝ブルワリーはモンドセレクションで入賞していたりするし,なんと言っても湯田温泉から路線バス1本で行ける! というわけで,座長をしたセッションが終わった15分後にはブルワリー目指してバスに乗っていました。湯田温泉通バス停から山口駅を経由して約35分,鳴滝バス停で下車し,さらに坂を上ること10分のところにそのブルワリーはありました。山を切り開いたようなところに南フランスを思わせる庭園と建物(写真上)が......ブルワリー併設のレストランは「サン・レミ・ド・プロヴァンス」というらしいですわ。フランス??
メニューを見ると,パスタとかピザとか書いてあるな....プロヴァンス??? ビールはピルスナー(チェコorドイツ起源),ヴァイツェン(ドイツ起源),ペールエール(イギリス起源),スタウト(イギリス起源).....プロヴァンスゥ??? と店の設定自体にはちょっと疑問もありましたが,酒と料理はGoodでした。ビールに関しては,個人的にはヴァイツェンにせよ,ペールエールにせよ,スタウトにせよ,もう少しクセ,というか個性があってもいいかな??と思う感じでしたが,一般的にはこのくらいの方が受けるのかもしれませんね。ペールエールはもう少し香りも苦味も強くていいと思うけどなぁ。スタウトはモンドセレクション金賞の名のとおり,香ばしい香りと重たいボディ,しっかりとした苦味が感じられて,4種の中では一番個性を発揮していたかな?とは思います。
さて,食事と酒を楽しんだ後,まだしばらく時間があったので,山口駅までバスで戻り,歩いて行ける距離にあるサビエル記念聖堂へ行きました(写真中)。ここは別にザビエルが立てたわけではなく,ザビエルが山口を訪れてから400年を記念して戦後の1952年に建てられたもので,1991年に一度火事で消失し,1998年に再度建てられたものらしいです。というわけで建ってから11年ということで,まぁ,新しい建物でした。もうちょっと歴史を感じさせるものをイメージしていたのでちょっと拍子抜け....礼拝堂の音響はBOSEのスピーカーだったし....ただ,1階にあるクリスチャン記念館という資料館はザビエルの足跡やキリシタンの様子が垣間見られてそれなりに見ごたえがありました。
というわけで,今年2度目の山口訪問も無事に終わりました。次はいつ来るかわからないけど。サビエル聖堂から山口駅への帰り道,商店街でゆるキャラ発見(写真下)。「しんまちくん」って.....何がモチーフか今イチ伝わってこないし.....
とにもかくにも,さよなら山口,ありがとう山口。

無事終了?

SITA2009の3日目です。てか,もう日が明けてしまったけど。今日(木曜日のつもりです)は僕とウチの学生の発表がありました。僕のトークはまぁ,小ネタだったので良いとして,ウチの学生の発表は....専門的に近い人が多かったせいか,質問もたくさん出まして,まぁ,本人には教育的だったんじゃないですかね?? 研究発表をしたという意味でも,このシンポジウムの雰囲気を味わったという意味でも,いい経験になったことと思います。質問対応という意味では,もう少し打たれ強いと思ってたんだけどなぁ... >> T
今日は懇親会もあり,そこでもいろいろな人と話ができて良かったですね。今回,僕の発表は符号系列生成に関する内容,学生が話した内容は通信方式に関する内容だったわけですが,今,自分が一番力を入れようと思っていることは,系列を情報ハイディングの分野に応用するという研究です。電子透かしとかステガノグラフィとか。ちょうどSITAに来る前,情報ハイディング研究会に出席して,ここでも,一般講演やワークショップで電子透かしの話なんかを聞いて,いろいろな情報を仕入れるととともに,自分自身の考えを整理することができて,この一週間は非常に充実していました。この一週間に仕入れたことと自分が考えたことは整理して学生にも伝えようと思いますね。来週か再来週に研究室でセミナーをやりますかね。いつもは学生にしゃべらせるけど,次回は僕がしゃべりますか。
自分のトークが終わったら,シンポジウムが終わりのような気がしているけれど,明日の最終日,最終セッションで座長をするんだった.....まだ,発表論文に目を通してないや。ぶっつけ本番でもいいかな?だめかな?

2009年12月2日水曜日

月とダダ

ボクの好きなロックバンドにエレファントカシマシというのがあります。彼らのデビューが1988年。ちょうどボクが大学に入った年で。彼らの音を初めて聴いたのは,大学に入る前,ちょうど入試のころだと記憶しています。彼らの音楽の特徴は低音がしっかり主張したロックンロールにヴォーカル宮本浩次(ひろじ。「こうじ」と読む同姓同名のミュージシャンもいて紛らわしい。)のがなり声,そして彼が紡ぐ独特の詞と言えましょう。ダダイズムの影響を色濃くたたえた,ときおり厭世的とも言える詞。その言葉の洪水はデビューアルバムから2枚目,3枚目のアルバムとエスカレートしていき,4枚目の『生活』はその極北と言えましょう。収録曲は,「凡人」「偶成」「遁生」など。およそロックの曲名とは思えない。このアルバムは,賛否両論ありましたが,ボクは大好きで,「偶成」なんて聞きながら泣きましたからね。あんな経験なかなかないね。20世紀の名曲です。まぁ,当時はまったく売れなかったわけで,当時から20年来聴き続けている身としては,今そこそこ売れているのが信じ難くはあるわけだけれど,音楽性も微妙に変化してきたしね。
宮本浩次は太宰治の影響を受けていることはたびたび口にしているけれど,中原中也あたりの影響もあるのだと思います。記憶違いだったら困るが,何かで彼自身もそんなことを言っていたのではなかったろうか?確かに,エレカシの曲にも月をモチーフにしたものが多い。「月と歩いた」とか「月の夜」とか「月夜の散歩」とか...中也の詩にも月がたびたび出てきます。意識はしていないのだろうけれども,イメージの源流にはあるのかなぁ?という気がしますね。
で,なんでこんな話をしているかというと,湯田温泉は中也の出身地。街中には彼の歌碑もいくつか立っているし(写真上),SITA2009会場のホテルかめ福から歩いてすぐのところに中原中也記念館というのがあります(写真中)。僕自身も中也の詩には興味があるので,今日の午後,シンポジウムを抜け出して散歩がてら行ってきました。中では,彼の短歌や詩を堪能できるだけではなく,彼の兄弟や子供の死といったパーソナルな出来事が作品に与えた影響などもわかりやすく解説されていました。ゆっくり見ていたら 1時間半以上かかりました。発表用のスライド作ることなんてすっかり忘れていました (^^;
さて,ここ湯田温泉は白狐が見つけた湯ということで,白狐がマスコットキャラになっています。一番下の写真は駅前にある巨大な白狐です。中也記念館の2階には湯田温泉の歴史に関する展示もあり,そこには白狐が発見した説と,坊さんが見つけた説があるってことでしたが,まぁ,これらも含めて諸説あるそうです。てか,全部作り話じゃん?って疑惑はあるわけですが,そこに触れるのはご法度ですね。ロマンだもんね。

2009年12月1日火曜日

師は風呂

 今日から12月です。早いですね。今日は新山口から湯田温泉に移動です。写真は新山口のホームにあった時刻表。味があるね。
午前中は情報理論研究専門委員会,午後は,情報理論研究会で若手のための講演会でした。若手って言っても,ホントの若手は少なくて,ボク前後の若手もどきが多いと思っていたら,講演者からも「若手と思いたい人」とかいうツッコミが...(^^;
なにはともあれ,今日から4日間,ここ湯田温泉でSITA2009が開催されます。シンポジウムのプログラムを見たら,ウチのヨメと入社同期の人の名前が。僕も会ったことあるので,ひょっとしたら来てるのかも,と思ったら,本人は来ていないようでした。残念。途中抜けてぶらぶら散歩でもしようと思うけど,発表の準備もしなくちゃ...あぁ,風呂にも入らねば...

2009年11月30日月曜日

山口再訪

明日から,山口県は湯田温泉で開催されるSITA2009に参加するため,今日から出張です。シンポジウムは明日の午後からで,それに間に合うのなら,明日の朝出ればいいのだが,明日は午前中に会議(委員会)があるので,前泊と相成りました。山口は6月にも来ているので,今年2回目です。
SITAは情報理論とその応用学会が主催する情報理論に関するシンポジウムで,毎年この時期に日本全国どこかの温泉地で行なわれるのが基本です。湯田温泉というのは仕事でもプライベートでも初めての訪問ですね。SITAには学生時代の1996年から今年で14年連続の出席ということになります。去年鬼怒川で行なわれた時は,自分は発表せず,学生にしゃべらせただけだったのですが,今年は2年ぶりに自分でも話します。まぁ,小ネタと言えば小ネタですが…
今日は,新山口駅前のビジネスホテルに一泊して,明日の朝,湯田温泉に移動です。今日は15:00頃ホテルに入り,既に2, 3の仕事をこなしました。なぜか,学校にいるよりも出張で外に出た方が仕事がはかどります。一気に片付けたので,チョイ疲れました。そんじゃまぁ,今晩の酒場でも物色しますか....

2009年11月29日日曜日

職場訪問

今日は,ヨメが家を掃除している間,子供を外に連れ出してほしいというのと,明日からの出張に備えて,どうしても学校に行って準備しなくてはならないことができてしまったので,両方を一気に解決,ということで,子供2人を連れて研究室に来ました。子供たちは去年の文化祭に来て以来2回目の訪問だったのですが,前に来た時は文化祭でテントやら何やらがいっぱいあって人が多かったのに,今回は休日でほとんど人にも会わなかったので,別の場所だと思った様子です。
研究室に来ても特に面白いこともないかと思ったのだが,学生のノートチェックに使っているトトロのスタンプでぺたぺたやったり,ホワイトボードに落書きしたり,家から持ってきたDVDをパソコンで見たり,僕がいろいろ作業やっている横でそれなりに楽しんでいたようです。
2時間くらいで何とか仕事も片付き,帰ろうとすると,「また来ようね。」だって。いや,いいよ,めんどくさいから。

2009年11月28日土曜日

奔走

 今日は子供を連れて東京ディズニーランドに行きました。ヨメのいとこ親子と一緒で総勢7名(幼児3名)での参戦です。土曜日ということと,埼玉県民だかのサービス期間の最後の週末ということで,かなりの人でした。ボクを含めた男性陣は長時間並ばずに済むよう,ファストパス獲得やら,待ち時間チェックやらに奔走…
アトラクションによっては,102cm以下の子供は乗れないものもあって,ウチの下のボウズが100cmだったのだが,アトラクションの入口でチェックしたらなんとOK。靴に上げ底するか,とか,コブ作るか,とかおよそ親とは思えない発言も出ていたのだが,杞憂に終わりました。モノによっては,ちょっと怖かったらしく号泣するシーンもあったが,子供たちも楽しんだ様子。上の娘は,初めて来たときは怖いものもあったようですが,今回はそんなこともなく,かなり楽しかった様子です。
朝5:30に家を出て,帰ってきたのが夜の10:30…子供たちは帰りの電車で爆睡でしたが,大人は寝るわけにもいかず,2人抱っこで死にそうでした。あー,きつかった。

2009年11月27日金曜日

新種

今日2本目です。
最近,ブロッコリーが安い。夏野菜だと思っていたが,夏場でも100円台が普通だったのが,ここにきて,98円とか,僕の見た限りで底値だと一房68円ってのがあったり。こないだヨメとこの話をしていて,「ひょっとして,ブロッコリーじゃないんじゃん?? ブロッコソーとかいう安く作れる新品種かもよ。」なんてバカ話をしたりしていました。いずれにせよ,我が家では子供が好きで良く食べるんで,ブロッコソー,もとい,ブロッコリーへの依存率は高いので,助かるといえば,助かる。
そうしたら,ブロッコリーに限らず,消費者物価が下降しているんだそうだ。こないだは政府がデフレ宣言を出していたし,ここ数日,ドルがどんどん下がって急激に円高が進んでいる。僕の外貨預金をどうしてくれるんだ!!! そう思うとバカ話している場合ではないぞ。
まぁ,ひとつには中東ドバイのバブルがはじけた影響もあるのだそうだが,ありゃ弾けるよなぁ。かつての日本のバブルよりひでーもんなぁ。急速にパンッパンに膨らまして,もうやめてーーってくらい膨らまして破裂したという感じですよね。カメ柱なら,とっくに赤いテープ見えてるのにまだ引っ張ったっつうか(この話もまだ引っ張るのか??).....「どうでしょう」のヨーロッパ完全制覇で破裂したプーさんを彷彿とさせますな。
しかし,ブロッコソー(リーだっつうの)ごときでヘラヘラしてるうちはいいけど,これ,この後どうなるんスかねぇ。鳩山政権が今集中すべきはマニフェストでも事業仕分けでもなく,経済対策だろ。一方,外国に行く身には円高はありがたかったりもするわけだけれど,オーストラリア経済は我が道を行く感じなんだよねぇ.....

紙の手

えー,フランスのアンリの話ではありません。カミ違い。
今日は,午後から国立情報学研究所で行われた第8回マルチメディア情報ハイディング研究会というのに行ってきました。自分の研究を進める上でも,いくつか収穫はあったし,話を聞きながら,いくつかアイディアを整理することもできました。
面白かったのが招待講演。富士通の阿南泰三さんによる紙の暗号化技術の話。技術的なことは省略するけれど,紙の上に印刷された情報にパスワードで鍵をかけようという内容です。技術そのものは昨年プレスリリースされているものですが,今年,携帯電話などでも閲覧できるようになったそうで,来年度から住民票や印鑑証明などでも実用化されるようです。端的に言えば,公開したくない情報を画像変換した後,スクランブルをかけて,なんだかわからない画像に変えてしまうというものです。それをスキャンしたり,携帯電話のカメラ機能で写して,あらかじめ決められたパスワードを入力すると,スクランブルされた情報が復号化されて見えるようになる,ということです。
これ,いいじゃん。個人情報保護法が制定されて,企業や学校で個人情報の取り扱いがシビアになったわけだけれど,ちょっと行き過ぎの感があったからね。やっぱり学校でクラス担任なんてやっていると電話連絡網や住所録が使えないというのはかなりやりづらい。これだと,連絡網作って,電話番号は全部スクランブルかけて印刷して配れるもんね。あの法律の後,ウチの学校では,緊急連絡を学生の携帯電話向けに一斉送信するシステムを導入したりしていたけれど,いろんな意味で使いづらかった。コストもかかって,今は最初と違うサービスを導入しているし......これだ,これ。校長裁量経費で来年度から導入できないかなぁ??
そういえば,ウチで最初に導入した一斉メール送信サービスも富士通の子会社のものだったな。ひょっとして,富士通はこの業界に活路を見出してる???

2009年11月26日木曜日

ボーダーレス

 中原みすずの小説『初恋』を図書館で借りて読みました。動機はしばらく前にテレビで放映された宮崎あおい主演の同名映画を見たからです。その原作というわけ。 著者の中原みすずは,まえがきで,自分が府中三億円強奪事件の実行犯だと思う,と述べています。この小説(そして映画)は,三億円事件の実行犯が実は女子高校生だった,という内容です。映画の出来はおいといて(^^;.....この映画で語られた出来事の信憑性を確認したいという思いが芽生えて,図書館で借りてきました。
結論から言うと,おそらく,この小説で描かれていることは半分真実,半分虚構であろうと思います。当時,著者らと交流があったと思われる中上健次の詩がそのままの形ではないにせよ,引用されていることからも想像されるように,おそらく舞台となったジャズ喫茶の存在とそこにタムロする若者たちにはすべて実在のモデルがおり,語られている内容もほとんどが真実なのだろうと思います。ただ,それと三億円事件との関連については,若干の無理があると言わざるを得ない。あるいはこの本の著者は三億円事件の真犯人を知っている,あるいは真犯人に極めて近いとされる人物を知っている可能性はあるかもしれない。しかし,この本に書かれていることが真実だと信用させるだけの説得力が,ここにはありませんでした。捜査上明らかになっていることの裏づけがすべて与えられているわけではないし,いくつかの事実を結びつけて,わからない部分を空想で描けば,同じようなストーリーはいくらでも紡げるだろうと思います。
しかし,読んでいるうちに,ここで描かれている出来事が真実であるかどうか,などということはどうでもよいという気分にさせられました。物語としてはよくできているし,歴史的な大犯罪を語っているとは思えない静かでアンニュイさを湛えた文章は,時代の空気を的確に伝えて,かつ,タイトルにある「初恋」の切なさを感じさせるに十分だから。その意味でも,この作品が事実であるにせよ,ないにせよ,この作品の存在そのものが愛おしいような気分にさせてくれるものでした。だから,この作品を小説と呼ぶのはそれで正しいのだと思います。
実際,著者の中原みすずさんは実行犯だとカミングアウトしているわけではなく,実行犯だと思う,ということ以上は語っていない。おそらくありえないことだとは思うが,ここに書かれていることをすべて真実だと認めたとしても,真の実行犯が別にいることを反駁できるわけではない。かつ,三億円がその後どうなったのか,なぜ,彼女の存在が捜査線上に上がらなかったのか(ないしは上がったがもみ消されたのか),その点については,著者の彼女自身知る由もないし,知っているはずもないわけです。だから,「実行犯だと思う」という彼女の言葉は,いくつかの意味で的を得ていると思うし,論理学的に見ても嘘ではないでしょう。
こんな作品に出会えるのだったら,真実などわからなくてもよいという気もするし,時効を過ぎてまで真実を探ろうとすることが無粋にさえ思えてきます。だって,真実が明らかになっていないから,我々は想像力の翼を広げることができるわけだから。科学者にとっては,真実と虚構を区別することは当然なわけだけれども,真実と虚構の間に線引きをすることがすべての場合においてふさわしいわけではないのだろうという気持ちになりました。
ひょっとして,著者の真意は,読者に僕のような考えを呼び覚ますことだったのかな? 罠にまんまとはまったんだろうか?? まぁ,仮にそうだとしても,それはそれでいいけどね。
しかし,初版本の帯には原田芳雄のコメントがあったらしいし,表紙の美しいデザインは浅野忠信によるものだそうだ。んんん,まぁ,そのあたりは虚構っぽいと言えば虚構っぽいよなぁ。

2009年11月25日水曜日

命日

昨日11月24日はフレディの命日でした。フレディといってもエルム街の悪夢じゃないぞ。クイーンのフレディ・マーキュリー。もう18年になるんですね。
あれは僕が学部の4年の時のことでした。HIVポジティブであることを表明した翌日に訃報が入ってきた。亡くなったというニュースを家で見て,それから研究室に行ったら,2年先輩のツノオカさんが「フレディがエイズだってカミングアウトしてた」って騒いでいたので,「さっき亡くなったって言ってましたよ」って教えてあげたんだが,さすがに翌日に死ぬとは思っていなかったらしく,なかなか信じてもらえなかった。そりゃ,ニュースの聞き違えかと思っても仕方ないけどさ。
クイーンの真似をするバンドはたくさんあったけれど,「クイーンのようなバンド」は他に類を見ませんね。まさにOne and Onlyの存在でした。オペラのようなアレンジ,フレディの歌唱力とパフォーマンス,そしてブライアン・メイのギター。メンバーが理系なのもなんとなく親しみがあったりして :-P
理系のバンドといえば,我が国にもマルコシアス・ヴァンプなんてのがいたなぁ。グラムロックのバンドだったから,音楽性はクイーンとは違うけど。
クイーンにオマージュをささげていたという意味では,ローリー寺西率いる「すかんち」が出てきたときは,ちょっとだけ「オッ」と思ったけれど,結局イロモノで終わっちゃいましたね。アルバム「恋のウルトラ大作戦」に入ってた「恋のショック療法」なんて,クイーンへの愛で満ちあふれていて,個人的には苦笑いしながらも隠れた名曲と思っていたケド。
そうかぁ,18年前ということは,ウチの学生たちだとほとんどが生まれる前か,生まれて間もない頃ってことになりますよね。なんかトシを感じるなぁ。
ごめんね。今日はよくわかんない話ばっかしてさ。

2009年11月24日火曜日

抗議と悲しみと

えー,民主党政権が暴走していますね。
事業仕分けです。民主党がマニフェストに書かなかった政策,事業に関しては何でもかんでもすべて削れ,という感じですね。我々,高専や大学の教員にとっても,科研費補助金などが削減,廃止の対象になっていると聞けば,他人事ではないです。予算枠を拡大したり,補助金の使途を緩和して使いやすくするのなら話はわかるが,削れというのはやっぱり同意しかねます。どれだけ研究者の首を絞めれば気が済むのか。この国の政府は,科学技術の発展だとか,国としての知力,技術力の向上なんてことには興味がないとしか思えませんね。大学をはじめとする高等教育機関や研究機関がこの国から姿を消してしまっても,彼ら政治家は心を痛めるどころか,やっかい払いができてせいせいした,と考えるんじゃないだろうか?
以前も書いたけれど,今,研究者を目指そうという学生たちは未来の夢を見られずにいます。大学院に進学して,博士の学位を取れたとしても仕事がない。なんとか仕事にありついたとしても金がない。何も何億とか何千万とかいうカネをよこせと言っているわけじゃない。僕なんかがやっている理論系の研究では,高価な装置を買うわけじゃないから,1年に数十万から100万程度の研究費があれば,自分と学生の研究設備を整備するくらいはできる。設備ったって毎年買い替えるわけじゃないから,2~3年に一度,さらに数十万くらいの上乗せがあれば十分やっていける。民間の補助金もないわけじゃないけれど,この程度は国が補助して当然だと考えるのは現場のエゴですか??そんな無理な要求か???大学教授や研究者をこんなに魅力のない職業にしたのは誰だ?? 我々に責任の一端が全くないとは言わない。世界に誇れるような研究ばかりしているわけじゃないし,中には悪事を働いた研究者もいるわけだから。しかし,そのことが一律に研究費を減額したり削減したりということの理由になるとは到底考えられない。
この国は,志の高い若者たちの夢を奪い去ろうとしていることを自覚しているんだろうか?? これが本当に一度は学者を志した首相のすることなのだろうか??
今の政府はマニフェストを守ることだけに固執するあまり,周囲や先のことがまったく見えていない。マニフェストを守るっていったい何だ?? 票を投じた有権者だって民主党のマニフェストに100%賛成だったわけじゃないだろ。他の政党と比較した結果,多少マシだと思って投票しただけだろう。事業仕分けの前に,自分の政党のマニフェストを仕分けた方がいいんじゃないか?? マニフェストを守りとおして有言実行だということで次の選挙につなげようというアタマもあるのかもしれないけれど,こんなことやっていたら,味方どころか敵ばかり作って,1期もたずに失脚するかもよ。
....さて,怒りはこの辺でおさめて....と。今日は一つ悲しい知らせが届きました。学生時代,地元札幌で一緒に映画祭運営のボランティアをしていた方が亡くなったそうです。亡くなったのは1ヶ月ほど前。今日,奥様から喪中はがきが届きました。僕が学生の当時で既に60代も後半だったはずだし,86歳ということでご高齢だったわけですが,やっぱり寂しいですね。世代は違っても同じ志で同じ目的に向かって力を合わせた仲間でもあるわけですから。ほとんど素人であった僕にいろいろなことを教えてくれたのが懐かしく思い出されます。ご冥福をお祈りいたします。

2009年11月23日月曜日

散歩

 えー,まずは懺悔から。
ここ一週間くらいの投稿....自分ではアップしていたと思っていたんだが,下書きのまま保存されて公開されていませんでした。すいません。先ほど焦って全部公開しました。だから今日になって全部アップされているのに,過去の話が今日のことみたいに書かれている。これまでも,次の日とかに,しれーっと前の日の分の投稿をアップしていたこともあったけれど,今回のは完全に素で忘れていました。大変失礼しました。
あやまってばかりっつうのもなんなので,それ以外のことも書こう。
この連休は天気が悪いっていう話だったけれど,今日はカラッと晴れているので,子どもを誘って散歩に出ました。さわやかだったね。木の葉もきれいに色づいていてさ。特に何もなかったけれど,良い休日でした。明日からまた激務。来週はSITA2009のため,山口に出張です。その準備もしなくちゃ。
ウチの学生諸君は後期中間試験ですよぉ! 気を引き締めて明日から頑張りましょう。では!!

2009年11月22日日曜日

年経れば…

今日は映画を見ました。ヨメと子供は子供向けの映画を見ている一方で,僕は一人でタランティーノの新作「イングロリアス・バスターズ」を見ました。こういうことができるのはシネコンのいいとこです。悪いとこばかりではないね。
さて,で,映画の方はどうかというと.....ひと言で言えば,タランティーノも大人になったなぁ,という印象です。まぁ,パルプ・フィクションから15年,その間にキル・ビルなんかも撮っていたけど,いまだに僕にとって彼のベストはパルプ・フィクション。その15年の歳月を感じさせる出来でした。良くできた作品で,欧米で評価が高いのもよくわかる。その一方で,15年前当時からの彼の熱狂的なファン,特に,パルプ~やキル・ビルなんかを好きな層には物足りないのかもしれません。ただ,僕はそこが彼の成長だと思いますね。
暴力描写が多いこと,登場人物が自らの考えをトウトウと述べる長いセリフが多いこと,そして,何よりも,彼自身が愛する過去の映画へのオマージュがいたるところに隠されていること....この辺りは,昔から何ら変わることのない彼の作風としてそのまま残っています。じゃ,僕がどこに年月を感じたのか??
まず,一つは,15年前当時に比べ,ストーリーテリングにおいて,いわゆるスタンダードな映画文法を踏襲するようになっていることです。昔は,やんちゃくちゃで,文法なんて無視,俺がやりたいようにやるんだ的なカットやつなぎが多かったけれど,この作品はそこまでハチャメチャじゃないし,他の監督が撮っても同じようなカットや編集をするだろうなぁ,と思わせるところが多くありました。
その二。笑いの質が微妙に変わったと思いました。昔はもっと「しょーがねぇなぁ」的な笑いや少し下品な笑いが多かったし,明らかに笑わせようとしていることが誰に目にも明らかだった。しかし,今作では,何というか,いわゆるオフビートな笑いっていうんですかね? 例えばコーエン兄弟みたいな。そんな笑いが多かったように感じました。僕はおかしくて笑うシーンがいくつもあったけれど,劇場ではあんまり他の人は笑ってなかったなぁ。残虐なシーンも多いから,笑っていいのかどうかわからない人もいたかもね。いや,笑っていいんだと思うよ。この映画は。ばかばかしいシーンも多いし,歴史なんて無視しているしさ。
15年前の当時,彼の作風をヒップホップに例える人が多かったけれど,ヒップホップもこの15年の間に進化してきました。それと同じように,彼の作風も進化してきたと考えるのが妥当なのかもしれない。昔から彼の作品を熱狂的に愛してきた人たちだけではなく,より目の肥えた人々にも見て耐えられる作品に仕上がっているように思いますね。例えば,ヒップホップの一つの進化形として,ブラック・アイド・ピーズあたりが世代を超えて評価されていることと似ているのかもしれない。
いろんな人が雑誌やネットで既に書いているけど,確かに,この映画で一番評価されるべきはクリストフ・ヴォルツの好演,そしてメラニー・ロランの美しさ。そして,ブラッド・ピットのキャラがもう一つ物足りない,もっと弾けていいというのにも僕は同意します。それにラスト近くの映画館炎上のシーン,そのときスクリーンに映る....この辺りは身震いするくらい良かった!! その一方で,多くの人がタランティーノの演出が物足りないような評を書いているけれど,僕はそうは思わない。彼も僕らと一緒に年をとったのだ。年を重ねることは悪いことではない。20代や30代で撮った「レザボア・ドッグス」や「パルプ・フィクション」なんかと,今,40代で彼が撮るものとが同じであるとは限らない。違っていて当然なんだと思う。だけど,それは悪い意味ではなく,いい意味で彼が年を重ねてきたということなんだと思うんだよね。
まぁ,見ているこっちも同じように年をとっているわけだから,映画の見方が変わってきたのかも知れないけれど,15年前のやんちゃくちゃで未熟だけど弾けていた作風を今の彼に求めるべきではないという気がする。そういう映画は今の20代や30代の奴らが撮ればいいんだよ。というわけで,この作品,僕みたいなオトナコドモな映画ファンにはお薦めです。R-15だからホントのコドモにはお薦めできないけど:-P
しかし,前にウチの学生に「『パルプ・フィクション』って映画知ってる?」って聞いたら,一人も知らなくてショックでした。そんな昔かよ.....まぁ,でも,今20歳の彼らが15年前ってことは5歳。そんとき,いくら話題になってたって,R指定の映画を知らなくて当然か.....でも,後追いで知っててもいいだろぉ。これ読んで興味もった学生は一度見てみたらいいよ。もし良ければDVD貸すよぉ。

2009年11月21日土曜日

当選

 今朝,宅急便で荷物が届きました。開けてみると,何やら,写真のような缶が......何かで応募した懸賞に当たったらしい。苺(ワイルドストロベリー)の栽培セットだそうです。こんなん,賞品として意識した記憶がないんだけど,応募した記憶はあるから,賞品を選べなかったんだと思われる。まぁ,何はともあれ,子どもたちは大喜びなので,さっそく植えてみました。
種っていってもケシの実みたいな小さい粒で.....添付の土を缶に置いて水で戻し,その上に種を播くという.....ちなみに,下の写真が植えた後の様子。30mm×30mm×7mm程度の固形の土の塊がついて来てて,水にうるかす(北海道弁。そうねぇ,標準語では水に浸すとか,水でふやかすとかの意。)と,缶いっぱいまで戻りました。
どのくらいの苗になるのかはわからないけど,実がなるまで缶で育つとは考えられないので,どこかのタイミングでプランターか鉢に移すんだよな。用意しておかなくちゃ。多年草らしいからケアすれば何年も花が咲いて実がなるような感じです。そういう意味では楽しみですね。育つ過程はここでも随時ご紹介しましょう。

2009年11月19日木曜日

カメ柱

みなさん,カメ柱ってご存知ですか? 貝柱はご存じですね? 2枚貝の中心にあって,2枚の殻をつないでいるやつ。ホタテのなんて美味ですね?? 実は,貝だけではなく,カメの甲羅もああいう「柱」状のもので固定されているんですよ。これがカメ柱。カメの胴体は,実は蛇みたいに細長くて,このカメ柱の周りに巻きついているんですね。サザエとか巻貝の仕組みにちょっと似ているかもしれない。
だから,カメの頭を引っ張ると,細長い胴体がうにょうにょうにょ~~っと出てくるわけ。多分,やったことある人いないからわからないと思うけど。これ,やってみるとすごいことになっていることが分かります。引っ張ると,どんどんどんどん出てくるの。こんなに引っ張っても大丈夫かなぁ?と思っていると,あるところで,カメの胴体に黄色い帯が付いているんですね。で,それ以上もっと引っ張ってみると,限界がやってくるんだけど,そこには赤い帯が付いている.....掃除機かよ!!
えー,ウソです。これ,僕が学生時代に先輩のK氏から聞いた秀逸なバカ話です。黄色いテープと赤いテープが出てくるまではホントかと思って信じるやつがいるから面白い。ありえないよな。だって,そうだとしたら,カメの足はどうやって付いてるんだよ。
実は,今日ヨメと話してて,この懐かしいバカ話を思い出したので,披露したというわけです。
来週から定期試験です。ウチの学校の1年生諸君は,ここの成績で,2年生からの学科配属が決まります。気合いを入れていきましょう。でも,ときどき,こんなバカ話も思い出して息抜きしてください。
というわけで,今日はガス抜きの題材をご提供。おあとがよろしいようで。

2009年11月15日日曜日

球根

 今日は,以前からやろうやろうと思っていた家事をやりました。買っておいた秋植えのフリージアの球根をやっとのことで植えました。10年以上使ってきたプランターがバリバリに壊れたので,プランターも新調しました。春には花が咲くと思います。あぁ,春からは僕は家にいないんだけどなぁ。

2009年11月14日土曜日

すいません

えぇ,最近サボり気味です。すいません。言い訳ですが,今月は休日出勤が多いので,休みが多い。休みが多いと学校へ来る日に仕事が固まり,気分としてはなんだかかえって忙しいという。もちろん,勤務時間中にこういうのを書くのではなく,夜な夜な書くことが多いのだが,忙しいと家に帰ってから呆けてしまい,ついつい忘れる...という負のスパイラルに陥っています。支離滅裂だな...ま,いっか,言い訳だから。
さて,今日は土曜日ですが,学校公開ということで登校日です。学校の授業を一般公開するのが目的なので,学生も登校し,授業もあります。その代わり,昨日が代休で,今日は金曜日の授業をするというわけです。
ただ,ウチのクラスは月曜日までインフルエンザのため学級閉鎖になったので,学生たちは休み。授業もなし。まぁ,ボクは金曜日は1年生の授業が無いので,自分のタスクとしては増えも減りもしないのだが,しかしインフルは怖いなぁ。ウチのクラスはこれで2度目の閉鎖だよ。この分だと,どこかで補講日を設定しなければならなくなる可能性もあるそうだ。最悪の場合,冬休みの最初の方で補講をすることになったりして....しかも,インフルは収まる見通しも立たないしなぁ。
まぁ,2度の閉鎖でも自分が感染していないのは不幸中の幸いです。ウチの子の保育園でも発生したみたいだから感染源には事欠かないわけだが,今のところは生き延びてます。やっぱ,うがい手洗いだな。

2009年11月11日水曜日

低レベル

先日,就活力について書きましたが,大西さんからコメントをいただいた「就活のバカヤロー!」を近所の図書館で借りました(正確にはヨメに借りてもらいました。)まだざっとしか目を通してませんが,ずいぶん軽いノリの本ですねぇ。著者や採用担当者の本音の部分が書かれているし,学生が読んだら,「おぉ,そうだったのか」とか思うところもあるのかも知れないけれど,この本を読んで「おぉ!そうだったのか」なんて思う学生はその時点で終わっているような気がするなぁ。だから,この本は就活中の学生もターゲットだと書いてあるけれど,就活の助けになるというよりは,学生が自分の至らなさを理解する助けになるって感じですかね?? いずれにせよ,学生のレベルも,こういう本が存在しなければならないことも,何ていうか,レベルが低い感じだよなぁ。
今週からSphere Tokyoの活動の一環として,元Monash大学のHooper先生夫妻が本校を訪問中です。いろいろと英語の授業なんかにも参加してくれているとのことです。今日はささやかながら歓迎会のようなことも行ないました。Monash大学もオーストラリアのメルボルンにあるので,来年行った時にもご夫妻を訪問したいと思います。お孫さんとウチの子供がほとんど同じ年齢なので,ひょっとすると,家族で会えると楽しいかもしれません。まぁ,こっちは単身赴任で,家族が短期で遊びに来た時限定ではあるけれど.....

2009年11月7日土曜日

懇談会

今日は1年生の合同保護者懇談会,その後,クラス懇談会と,希望する保護者の方と個別面談を行ないました。主に学生の成績のことと,1年生としての今後の過ごし方について話をしました。特に,ウチの学校は,1年生の後期中間試験の結果を元に,2年生以降の学生の配属学科を決めるので,これから先の2週間が大事だという話に重心を置きました。出席してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。学生諸君も,お父さんやお母さんから懇談会での話を聞いておいてください。
さて,今日,保護者の方に僕からぜひ伝えたかったメッセージがあります。これはすなわち,学生諸君へのメッセージでもあるので心して読むように。ポイントは2つです。

1. 毎日目標を決めよう。
これは,何であってもいいのですが,主に学業面の話と思って読んでください。これまでも何度も話してきたことだが,数学,物理,英語なんかの科目は毎日触れることが重要です。1日サボると何日分も退化してしまうと思うこと。1日2問3問でもいいから問題を解くなど,具体的な目標を挙げて,それを達成すること。逆に言うと,自分でクリアできそうな目標を立てて,毎日それを達成する。達成できたら少しずつハードルを上げてみること。これを続けてください。努力は絶対に嘘はつかない。事実,これを実践して成績が上がった学生もいるはず(君たちは胸を張ってこれからも続けてください。)。これまでサボってきた学生たちは,だまされたと思って一度でいいから実践してみてください。

2. 1年生のうちに何か夢中になれるものを作ろう(としよう)。
なんでもいいです。部活でも勉強でもそれ以外のものでも何でもいいから自慢できる何か,自分がそれに打ち込んでいることで心が解放される何かを見つけてください。そのことを語らせたら,人には負けない。そのことに関しては全力投球できる。そういうものを一つでいいから見つけて欲しい。必ずしも1番になれなくてもいい。それに向かって努力するプロセスが大事だし,好きなことなら没頭できるはず。本当に一生懸命取り組むことができるものであれば,結果が吉であろうがなかろうが,やり遂げた達成感は十分に味わえるはず。そういう体験を残りの数ヶ月の間にしてほしいと思うし,そんなネタを一つは見つけて欲しいと思います。そういうものを見つけようと思いましたが,見つかりませんでした....ということもあるかもしれないが,それでも見つけようと考えることが大事。とにかく中途半端じゃなく,打ち込めるものを探してみてください。ただ,そっちの方ばかり忙しくなって現実逃避先になってしまわぬよう,要注意!

担任として僕もゲイツさんもみなさんが夢や目標を実現してくれることを祈っています。以上!

今日は久々にまじめな話だったな....(←こういうことを書くから威厳をなくすんだな....)

2009年11月6日金曜日

就活力??

なんか朝からニュースを見てがっかりしてしまった。大学3年生が就職活動を始めているらしい。ま,こんなニュースは今さら取り立ててコメントすることもないようなニュースなんだが,こんな言葉が出てきたので,ホントにがっかり。「就活力」だって。就職活動を生き延びるために「就活力」をつけるんだって。しかも,学生がそういうことを言ってるんじゃない(学生も言ってるんだけど)。学生に「就活力」をつけるという取組を企業と大学が共同で行なっているそうだ。今の大学生はそこまでやらんといかんのか!
ちょっと哀れな気もしますね。手に職...なんてことを言っていたのはいつの時代やら。就職するだけの実力をつけるどころか,就職活動をする力すら持ち合わせていない大学生がほとんどだっていうことですよね。あらためてその事実を考えると由々しき事態だと思いますよ。本来ならば,プロ予備軍,即戦力として就職していかなければならないはずなんだけれど。こんなことやってるようじゃ,就職することが学生たちのゴールになってしまいかねませんよね。それなりの企業に就職したらそれで終わり。あとはBurn outしてしまうわけ??違うだろ。入ってからが勝負なわけだよ。入る前に手取り足取りやってもらわないと就職活動を乗り切ることもできないような人材が就職してから育つかぁ???甚だ疑問ですね。....待てよ,そうか,高校時代は受験戦争を切り抜けて大学に合格することが目的で,それを達成したらBurn out状態になって遊び呆けて,で,何も地力をつけずに就職活動しなければならなくなって...という負のスパイラルに陥っているのかも。じゃ,就職してからまた別の危機に直面したら....その時手取り足取り面倒見てくれる人がいればいいけど,そうじゃないと自分から辞めるか,はたまたリストラか....ってことになるかも。未来は暗いぞぉ...
朝から憂鬱な気持ちになりました。自分とこを出ていく学生たちにはもう少し地力をつけて,仕事に着いてからも自力で生き抜いていける,上を目指すことができるだけの素養を養った上で送り出してあげたいと思いました。一昨年進路指導をやっていたときに,求人の順序が「大学院生→高専生→学部卒→専門学校生→高校生」だと言っていた某企業の人事担当者がいましたが(まぁ,相当量リップサービスが入ってるだろうが),社交辞令であるにせよ,高専もそう言ってもらえるうちが華。我々も気を引き締めなければなりませんなぁ,なんつうことを朝から実感させられました。

2009年11月1日日曜日

ナムワーン

 文化祭2日目です。今日は留学生のテントでラオスのデザート,「ナムワーン」とかいうやつをゲットしました。タピオカと小豆とコーン(!),ゼリーなんかが入っていてココナッツミルクがかかっている。これをよくかきまぜて食べるんだそうな。ちょっと怖い感じもしたが,「おいしい」というのでチャレンジ...うーん,まぁ,美味い。美味いというより独特。わが国では体験できないかも。素材自体は全部なじみがあるのに...たぶん,ココナッツミルクやら小豆やらいわゆる「甘い」ものとトウキビ(コーンね)の組合せが独特なんだろうね。ちょっとさわやかな風味も感じられて,なかなかナイスでした。
午後はSPHERE TOKYOの部屋でフェイスペインティング....といっても,顔には書かず,訪れた子どもたちの手にハロウィーン風の絵を描いたりするのを手伝いました。その後,部屋に戻ると,卒業生が何人か来てくれて,しばらく歓談.....てか,今日は何かすごい疲れたな。これはその場にいた人間にしかわからん疲れかもね。すいません,一般に伝わらないことを書いてしまいました _.._

2009年10月31日土曜日

 今日と明日,ウチのガッコは文化祭です。ウチのクラスも店を出しているはずだけれど,今日は残念ながら行けませんでした。僕は夏休みに中止になった小学生向けの暗号講座を卒研室でやっていたり,それ以外の用があったり,卒業生が訪ねてきてダベっていたり....となかなか体が空きませんでした。明日は店の方にも顔出すからなぁ!
あと,SPHERE TOKYOのイベントでフェイスペインティングをやっています。こちらも夏好評だったので,今回もやるとのこと。僕も手伝うことになっていたんですが,上に書いたとおり何だか忙しく,結局今日は行けずじまい....こちらも明日は必ず手伝います。
しかし,こういう機会に卒業生たちと会えるのはうれしいですね。みんな元気にやっているようで何よりです。特に一昨年の卒業生たちは担任をやったこともあって,思い入れはひときわ深いです。何か今日呑み会やっているらしいが,場所聞かなかったし.....
さて,写真はクラスの学生たちが作ったTシャツです。明日,これを来て繰り出すので,見かけたら声をかけてください。では!!

2009年10月30日金曜日

育成と評価

今朝の新聞より。プロ野球ドラフト会議の話題がスポーツ欄だけでなく,1面や社説も賑わしていました。野球が下火とは言っても注目度は高いわけね。花巻東高の菊池君が話題で,大リーグか日本プロ野球か,と騒がれ,結局日本を選んで,プロ球界がほっとしたと.....それに対して社説では,そんなことでいいのか,的な意見が述べられていました。もっと国際的に開かれた日本プロ野球でなくちゃいかんと。
そりゃそうだ,正論ですよ。でも,今の日本のプロ野球,事実上,企業スポーツである以上,正論ばかりではやっていけないのも事実。野球に限らず,Jリーグでも多くのチームが一部の企業の出資に頼っているのが現状でしょう。Jリーグは一応,地域密着型と言われているけれど,多くのチームの筆頭株主は企業だ。もう10年以上も前のことになるけど(!) 横浜フリューゲルス消滅の原因もそこにある。東京ヴェルディが今まさに消滅の危機にあるのも企業が手を引いたからに他ならない。もちろん,そうでないチームもあるけれど,それは筆頭株主となる企業がなく,やむを得ず市民持ち株会が筆頭株主になっている我が札幌とか水戸(だったか?違ったかも知らん)みたいな例に限られるでしょう。いずれにしても1社または2社程度が大半の株を持っているようなチームは会社の経営状況にチームの存続が影響されることは明らかなこと。Jリーグはチーム数を増やす方向に言っているということだが,今のまま膨張しても悲劇しか生まないような気がする。少し不安ですね。
話は変わって(というか,変わらないんだけど)ドラフト会議。近大高専の3年生が巨人の2位指名を受けましたね。まぁ,この選手がどういう選手が僕は知らないけれど,すごいといえばすごい。ただ,ジャイアンツにはきちんと社会人として育てて欲しいよね。本来ならば,高専で育てるはずだった残り2年の間は選手としてだけではなく社会人としてもキチッと育てて欲しいと思う。しかし,今年規則が改正されるまでは高専からドラフト指名はできなかったわけね。というか,何で今年規則が改正されたのか,その経緯が知りたいな。卒業まで待つことはできんのか???言い換えれば,高校2年生でも規則を改正すれば指名できるって話に近いよね??高専はあくまでも5年教育で,そこを敢えて例外的に3年で取っているわけだから,高校生だって例外で2年で指名したっていいわけだよね,規則を変えちゃえば。
で,僕が言いたいのは,そこまで例外的に規則を変えてまで取ったんだから大切にしてよね,ということ。ドラフトで入団しても1軍に上がれずに辞めていく選手も多いのが事実。今回の彼が将来どういう大選手になるのか,あるいは挫折を味わうことになるのか,それは今の段階では誰も分からないわけだけれども,万が一,ダメだったときのケアも含めて,人間育成をきちんとしてほしいと思うわけです。同時に本人も自分の人生設計をきちんと考えた上でプロとしてがんばってほしいと思います。プロの世界は結果が評価されることがすべて,というようなことがよく言われる。学校だって,成績を評価するときもある。ただ,プロの世界と学校が違うのは,評価だけではなくて,教育が本分である以上,本人の人生設計をサポートしたり,人間力を育むようなところに注力していることも事実なわけです。プロの世界とは言っても,未成年の選手を扱う以上,その辺りはほんっとに丁寧にキチッとやって欲しいと思うわけ。もちろん,今だってそうやってくれていると信じているわけだけれどね。我がタイガースが15歳で獲得した辻本君を20歳の今年,戦力外とした例もあるので,やっぱりいろいろと心配なのよね。
やっぱ,人と向き合わなくちゃだめだぁ,我々は,ウン。

2009年10月28日水曜日

故郷の味

今日はちょっと出張続きで疲れがたまっているので,午後半休を取りました。いくつか野暮用を足さなくてはならないこともあったし....ちょっと早めに体が空いたので,晩飯の食材を買いにスーパーに寄って帰りました。
で,そこに故郷の味があるではありませんか。生ニシン!東京ではそれなりのサイズのものになかなか出会うことはないし,生で出会うことも余りないけれど,これはまぁ,そこそこのサイズで美味そう。...というわけで,2尾購入。北海道の食材で,何が一番食べたいか,と聞かれると,ニシンって答えますね,ほぼ迷わず。香りが他の魚とぜんぜん違う。海の味覚の王様です。カニとかウニとか言ってるようじゃ素人ですよ!ニシンだよ,ニシン!!だから3月にフィンランドに行ったときは幸せだった。毎朝ニシンの酢漬けをパンにはさんで食べてました。物価さえ高くなきゃ,あそこなら何年でも暮らせるな。
さて,行きつけのスーパー,肉より魚な方なので,ちょっと横の方にあった天然ブリの刺身にも目が.....よし,今日はブリの刺身にして,明日ニシンを焼こう。
結局,ブリ刺身のほかは,冷奴に山形で買った「おみ漬」をのせたもの,それに小松菜の煮浸し。和な食卓ですね。これも山形の酒屋で買った冷やおろし「大虎」を合わせて.....おいしくいただきました。
...写真は撮るの忘れました。

2009年10月26日月曜日

ゴール

やっと家にたどり着きました。10泊11日の日本縦断出張ツアーも今日で終わり,午前中に山形を発って,午後3時過ぎ,懐かしの自宅に帰ってきました。肉体的にも精神的にもヒジョーにきつかったけれども,何はともあれ,どこかでインフルをもらってくるようなことが無くてよかった。あぁ,でもこれはあと2,3日様子を見ないとわからないのかな?
明日から出勤ですが,まだ授業の準備も出来ていない。一気にリアルに引き戻されますね。すぐに社会復帰できるかな?今週いっぱいはかかりそうだな。でも,今週末は文化祭だ。僕もいくつか企画に関わっています。なんだか休まらないなぁ。求む!安息日!!

2009年10月25日日曜日

有終の美

 全国高等学校デザイン選手権の決勝大会が終わりました。会場は東北芸術工科大学。さすが,建物のデザインにも特徴があるし,なんと,水上の能楽堂まであるという…薪能とかするらしいですよ。水面に火が映ってきれいなんだろうなぁ。
今日は午後から本番ですが,午前中は写真撮影とか入場のリハーサル。その合間をぬって最終の練習を行ないました。ウチのチームの発表は9チーム中,8番目。他のチームの発表を大方見てからプレゼンをすることになります。それが吉と出るか凶と出るか....ウチのチームの作品は「説明書デザイン賞」と言って,わかりやすく面白いマニュアルを作った企業(製品)を表彰して,シンボルマークを付けることで,マニュアルを能動的に読む人を増やすだけでなく,商品の流通を促し,経済の活性化をもくろもう,というものでした。
....で,結果ですが,本校チームは上位3位までには入れなかったものの,企業賞として毎日新聞社賞を受賞しました。この大会には,優勝,準優勝,3位,毎日新聞社賞に加え,投票で受賞が決まる市民賞と高校生賞があります。したがって,受賞できるのは最大で9チーム中6チームだけ。結果として,準優勝のチームが市民賞と高校生賞を含めた3冠に輝いたので,ウチが毎日新聞社賞を取ったということは,表彰されたチームは4チームのみ。そういう意味では価値が高いと思います。学生たちは,ホントに良く頑張ったと思います。プレゼンテーションでは,小芝居(学生たちは茶番,ボクはコントと呼んでた...)をしなくちゃいけなかったし,慣れないことも多かったと思うけれど,よくやってくれました。まだまだ1年生だし,ちょっと悔しい思いもあるようだし,これからどんなことに挑戦してくれるんだろうかと,少し楽しみです。ただ,来年は僕が外国に行っていて指導できないので,それが心残りではあります。
ちなみに優勝したのは九産大付属九州高校の「故人との思い出の取り扱い」というタイトルで,位牌の形をしたUSBメモリを作って,亡くなった人の写真や映像を保存する,という提案。また,準優勝で3冠に輝いたのは,地元山形の新庄神室産業高校の「食べる絵の具 ハピ・ベジ」と言って,野菜と果物のピューレを絵具のようなチューブに入れて,パンやピザの上に絵を描いたりして食べるという,子供向けの食育に関する提案。プレゼンを見ていてこの2校には勝てないな,という印象を持っていたので,そういう意味では企業賞にもぐりこめて良かったんじゃないかと率直に思います。
しかし,いわゆる形や色のデザインではないと言いながら,さすが上位校はきちんとモノを作ってきています。これは今後,ウチの取組にとっても課題ですね。高専チームとしては,アイディアだけではなく,この辺をきちっとやると,デザインの世界にも一石を投じることができるかもしれません。そんなことを考えると,このコンテスト,今後もチャレンジしたいという気持ちが,学生ならずもしてきますね。
このコンテストでは,書類選考通過後,シナリオなどを作り込む段階から,芸工大の学生さんがチームサポーターとして付いてくれます。本校に付いてくれたのは,3年生の清井(せいい)さん。最後は学生たちから感謝の気持ちを(背中に)伝えられていました。写真はその結果で,ウチのチームの作品に出てきたゆるキャラ「よーみん」が描かれています。清井さん,約束通り写真載せたよ!また再会するのを楽しみにしていますね!!
表彰式後の交流会では,審査委員長で「おくりびと」で知られる脚本家の小山薫堂さんや脳科学者の茂木健一郎さんとも話ができて良かったです。小山さんはウチのチームの作品を3位に推してくれていたらしい。彼は放送作家時代にテレ朝の「トリセツ」って番組の構成をやってたしなぁ。そういう意味では「風は吹いていた」んだよなぁ。茂木さんには,「先生はどんな分野で学位取ったんですか??」って訊かれたので,「ニューロコンピューティングでボルツマンマシンやってました」って言ったら,「僕もボルツマンマシンやってましたよ」だって。
10泊11日の出張ツアーも,木更津プロコンでの優勝,国際会議IWSDA'09の成功,デザセンでの受賞と僕にとってはうれしいことづくめでした。肉体的にも精神的にもきつかったけれど,こういううれしい思いをするからやめられませんね。明日はやっと家に戻れます。

2009年10月24日土曜日

初参戦

 10泊11日に及ぶ日本縦断罰ゲームツアー(?)もいよいよ最終目的地に着きました。山形市の東北芸術工科大学で行われている第16回全国高等学校デザイン選手権(デザセン)にやってきました。学生たちは昨日から山形入りして準備をしています。本当は僕が引率しなければならないのですが,福岡を抜けられなかったために,専攻科生の神津君という学生が引率者として同行してくれています。他の学校の高校生からは彼が先生だと思われていたらしい。でも,彼は本当に良く学生の面倒を見てくれていて,貢献度は僕よりもはるかに大きなものがあります。
朝6:12発の新幹線に乗って,山形に着いたのが9:00過ぎ。ホテルに荷物を置いて,路線バスに乗ろうと思ったものの,便が全くないので,山形駅からタクシーで大学入りしました。
今日はプレゼンテーションのリハーサルがあります。聞くと我がチームはまだプレゼンの流れが完全に固まっていないということ。ホントかよ。ちょっと不安を感じつつ,発表練習を見守りました。確かにセリフも覚えられいないし,目線や体の動きも中途半端で....ただ,流れそのものを大きく変えるというよりは細部を詰めればまとまりそうな感じだったので,とにかく何度も練習してうやむやなところを固めていく作業を繰り返すことになりました。
午後3:30から30分間がわがチームに与えられたリハーサル時間。発表は7分なので,コメントを述べたりすることを考えると,2回とちょっとがせいぜい。実際,通しで2回。弱かったところだけ2,3回やり直してリハは終わりました。質疑応答対策もしなければならず,ホテルに帰ってからも学生たちは練習をしなければならないようです。
福岡から山形に入って感じたのは,寒さ。やっぱ寒いわ。ただ,長袖のワイシャツは1枚しか持っていないし,コートやジャンバーなど羽織るものも持っていないので,ちょっと失敗。福岡に行くことにとらわれていて,東北に来ることが頭から抜け落ちていました。いや,東北に来ることは頭にあったのだが,寒さが頭になかった。どおりで,大学のキャンパスではすっかりこんな紅葉が見られましたよ。けれど,この夕焼け!明日は秋晴れになることだろうね。あったかくなればいいけど。
夜は,引率教員どうしの交流会(吞み会)にも顔を出し,常連校の先生方からいろいろなお話を伺いました。帰ってからホテルで練習中の学生たちに,その辺の情報をフィードバック。質問対策なんかもちょっとやって,本日はおしまいと相成りました。はてさて,明日はどうなることやら。明日の天気のように秋晴れのような結果が出るでしょうか??

2009年10月23日金曜日

エジプシャン

 会議最終日の午後はエクスカージョンでフェリーに乗って海の中道海浜公園に行きました。約30名が参加しました。写真は,フェリーポートから出港した直後に撮影したマリンメッセです。
公園は広いので,着いたら基本は自由行動でした。この公園は一言で言うと,遊園地と動物園と植物園と水族館とリゾートホテルとキャンプ場とエジプト迷路が一緒になったようなところでした。いや,何のことかわからんだろうけど,行った人にはわかるだろうなぁ。最初は,そんなに何時間もいるようなところじゃないかもね,くらいに思っていましたが,結局3時間近く滞在。まぁ,良かったんじゃないですかね??
ボクは学生2人と一緒にチャリンコを借りて公園内を走り,ポイントポイントで散策したり,景色を眺めたり,動物や花を見たり,エジプト迷路を見たりして過ごしました。
エジプト迷路.....結局何がエジプトかわからんかったな。
夜,福岡から東京に戻り,東京駅近くのホテルに入ったのが23:30。明日は9時に山形に着くようにいどうなので,5時過ぎにホテルを出ます。疲れが取れない......日本縦断罰ゲームツアーもあと3泊。やっとゴールがうっすらと見てきました。

No No Show!

って,みんなで「ダメダメ」って言うショーではないですよ。
今回の国際会議,No Show が1本もありませんでした。今日本当は1件キャンセルが出る予定だったんですが,代わりに関係者の人が発表してくれたので,結局No Showはゼロ! これは本当にありがたい。昨日,Banquetとそのあとの2・3次会で呑みすぎまして....朝から頭痛かったんですが,うれしさでちょっと回復しました。
今回の発表論文はすべて論文データベース IEEE Xplore に掲載されることが決まっています。ただ,No Show の論文は IEEE に渡さず,Xplore に載りませんよ,というアナウンスをあらかじめしておいたので,それが効いたのかもしれません。「それなら仕方ねぇ,行ってしゃべるか....」と思った人がいるかどうかわかりませんが,何はともあれ,今回の会議は大成功です。本当は発表キャンセルの論文を除いたProceedingsのCD-ROMをIEEEに送ろうと思っていたのですが,キャンセルが1件もなかったので,会議のCD-ROMをそのまま送って任務完了の予定です。これは,出版関係をやってくれた,中国・西南交通大学のKai Yu君も喜ぶことだろう。
これから撤収作業,そして午後は海の中道に参加者と一緒に遠足(Excursion)です。

2009年10月22日木曜日

バレたか

会議の4日目です。
今日はウチの学生2人が発表しました。それなりに的を得た質問が来て,セッションの後で強い関心を示してくれた研究者もいたので,まずまず成功でしょうか??プレゼンの英語の質と質疑応答の対応はまだまだ練習が必要でしたが (^^;
さて,昼の空き時間に,メルボルン大学のUdayaさんと来年僕が彼の研究室に1年間行く件について相談をしました。おもにビザ取得と住まいについて。まぁ,住むところについては,何とかなると思っていたのですが,事前にオーストラリア大使館からダウンロードしたビザ申請書を見てびっくりしました。26ページに及ぶPDFファイルだった!! まぁ,そのうち十数ページは説明書きだったけれど,半分以上は書かなければいけないところ。何書かせんねん!!っつう感じだったんですが,彼に聞いたら,彼のところに僕がメールを1本書けば,それを大学の人事担当回して,そこで全部やってくれると。しばらく待てば,大学の事務部から連絡が行くので,それに従っていればよい,ということでした。だから,そのPDFファイルには手をつけずに,日本側では一切処理するな,と。あーー,聞いといてよかった。真面目にやるところだったよ。まぁ,結果としてどうなるのかわからないけれど,あちらに任せておけばすべて丸く収まりそうです。
で,そのときにUdayaさんからオーストラリアのワインを1本もらった。今回の招待講演といろいろな世話をしたお礼と言うことだったんだけど,なんでボクが酒呑みだってわかったんだろう???おっかしいなぁ…まぁ,持って帰っておいしくいただこうと思います。ちょっと山形経由で持ち歩くには重いけれど...実は,今日お土産に明太子を買って,昨日,ケイズ・ブルーイングで買った地ビールと一緒にクール便で送ったんですが,このワインも同梱しようと思ったら入りませんでした。あきらめて持ち歩こう。

2009年10月21日水曜日

野菜もいいけど内臓もね

えっと,ボヤきます。国際会議IWSDA'09の3日目です。
国際会議をやっていて大変なことに食事の問題があります。今回は,会期中の昼食と4日目夜に開催されるBanquetの費用をすべて会議の予算で賄っています。ただ,中には宗教またはその他の理由で肉,魚などを一切食べられないという人がいます。招待講演者のUdayaさんもその一人だったりします。まぁ,そのこと自体は何の問題はない。
問題は,そういう要求に応えられるかどうか,なんですが,福岡っちゅう街はそういうのへの対応がしづらい街だってことが明らかになりました。まず,精進料理の店が少ない。検索したところ,2件しかなかった。かつ,仕出しで精進料理の弁当を作ってくれるところはそのうちの1件。仕方がないので,ベジタリアン用の昼食として精進弁当を5個注文しました。5個注文すると配達してくれると聞いていたのに,今日は店が定休日なので取りに来いという。なんやねん! しかも,ふたを開けてみたら精進料理ではなく,通常の懐石料理の弁当になっている。我々も困ったが,ベジタリアンの人たちはもっと困ったに違いない。ふたを開けたら,魚やら肉やらのオンパレードだった。福岡の人は基本的に野菜食じゃないのかなぁ?電話でクレームをつけたら,総料理長とかいう人が来て,返金してくれはしたが,そのお金をそっくり返して,明日は必ず精進料理を持ってきてくれ,とオーダーしました。
…しかし,なんで僕がこんな仕事してんの? Program Chair ってメシのクレームも担当すんのか??
まぁ,そういう瑣末な問題はあるわけですが,会議自体はすこぶる順調に進んでいます。参加者も事前に連絡があった2名以外は全員出席,発表のキャンセルもほとんどない見込みです。これまで,このIWSDAではいわゆる No Show(レジストレーションはするが,会議を欠席して発表しない)の論文数が結構あって,セッションのスケジュール調整に苦労したことがありました。他の国際会議でも同様のことが多いらしく,いろいろなところで同じ問題が起こっていると聞きます。ところが今回に関してはそれがなかったので,本当に良かったと思っています。これはProgram Chairとしてはほんっとうにうれしい。
今日は,午後,明日発表する2名の学生の発表練習をして,それからこの2人と一緒にもつ鍋を食べに行きました。我々はベジタリアンじゃないからね。やっぱり,野菜もいいけど,内臓もね。やっぱ福岡は野菜より肉食かもなぁ。

2009年10月19日月曜日

いよいよです

 今日から5日間,国際会議IWSDA'09が行なわれます。昨日まで木更津にいましたが,昨夜は羽田に1泊して,今朝の便で福岡入りしました。10泊11日に及ぶ長期国内出張の4日目です。
今日は昼から会場の設定を行ない,公式行事としてはレジストレーション,ウェルカムティーブレークとウェルカムディナーのみ,本格的な会議は明日からになります。それでも,招待講演者のUdaya Parampalli先生,Tor Helleseth先生,General Chairの末広直樹先生,来年のISITA2010実行委員長のChi-Chao Chao先生をはじめ,この分野の多くの関係者の方々と久しぶりの再会を果たしました。
今回,僕はProgram Chair運営側に専念して,発表は学生に2件してもらうだけですが,学生の発表練習が十分できていないので,ちょっと不安…まぁ,発表は木曜だから明日以降,適当なところで準備しようと思っています。
参加者60数名,発表件数45件,4日間シングルセッションで行なう,まぁ,こじんまりとした会議ですが,内容の濃い有意義な会議になること,また,参加したみなさんがこの会議と公式行事,そして福岡の街を心から楽しんでくれることを祈るばかりです。

2009年10月18日日曜日

快挙

 今日は高専プロコン最終日でした。ウチの学校のチームは競技部門と課題部門に出場していましたが,課題部門で最優秀賞を受賞しました!最優秀賞を取ると自動的に文部科学大臣賞,情報処理学会若手奨励賞,NAPROCK 国際プロコンGrand Prizeという賞が同時についてくるのですが,文部科学大臣賞は7年前に競技部門で優勝して以来の快挙です。しかも,今年の学生たちは7年前に優勝した卒業生が課外授業で教えてきた学生たちだったので,脈々と経験値が継承されてきたという意味では有意義だったと思います。7年はちょっとかかり過ぎた感もあるけれど。まぁ,僕が何かできたわけではないから,偉そうなことは言うまい (^^;
しかし,最優秀はちょっとびっくりしたなぁ。ネタが,テレビ番組の画面に,その番組に関する2ちゃんの書き込みをリアルタイムにテロップで挿入して,ニコ動の投稿画像みたいな感じにするというもので…ある層には理解されるだろうけれど,審査員受けするかどうかというと…受賞の原因はよくわからないけれど,推測するに,作成したソフトのターゲットとコンセプトが明確だったこと,そしてそのコンセプトで謳った内容がほぼ実現されていたこと,これが大きかったんだと思いますね。いくらアイディアが優れていても完成度が低くて実現されていなければ意味がない,というのが審査委員団の中には根強くあったので。そういう意味で,評価が高かったのかもしれません。
しかも,今日,デモンストレーション審査の時,受信していた番組に「横須賀線で人身事故」というニュース速報が出たと思ったら,テロップで,「事故は保土ヶ谷駅」みたいな書き込みが挿入されてた…まぁ,本当にリアルタイムでやってたことが証明された瞬間だったなぁ。しかし,2ちゃんの瞬発力ってすごいな。
というわけで,今回は指導教員ではなかったけれど,関係者として美味い酒を呑みましたとさ。

2009年10月17日土曜日

どうして?

とっ,トノバンが自殺した…ケータイを何気なく開いたら,「加藤和彦さん自殺」のニュースが!月並みなタイトルで申し訳ないけど,やはりどうしてって感じがしますね。だって,年齢的なこと考えたってさぁ,何が引き金になったんだろう?
今年は悲しい出来事がいろいろあるけれど,自殺ってのはやっぱりやりきれないね。病気ってのは,本人にもどうしようもないところもあるけれど,やっぱり「自ら」ってのは,能動的な行為を伴う分,周囲に対するメッセージを含んでいるような気がしてやりきれません。もちろん,自殺の場合にも,精神的に自分でもコントロールできないダウンスパイラルに陥ってしまうのかも知れないけれどね。
フォークルもミカバンドも大好きだったし,和幸でも坂崎幸之助といい味出してたし…どこか飄々としたイメージがあっただけに,にわかに信じられない感じがします。高みを目指すあまり理想と現実の乖離に苦しんだということなんだろうか??
ともあれ,ご冥福をお祈りいたします。もう新しい音を聴くことはできないのですね。

ウォーミングアップ

今,海外参加チームのプレゼンテーションが終わりました。参加者と英語で話せたので,来週からの国際会議に備えたいいウォーミングアップになりました。
通常,国際会議に行ったり,海外に行ったりすると,初日は英語のウォーミングアップができずにグダグダになります。2日目以降は結構調子が出てきて,それなりにスムーズに話ができるようになる。やっぱり外国語なんですねぇ。脳ミソが英語モードに切り替わるのに時間がかかるんだな。これは昔っからだから,トシのせいではないはずだ (^^;
この2日間で,まだ話す機会があるだろうから,福岡に備えて脳ミソを温めようと思います。

船乗り生活開始

 昨日から木更津に来ています。10泊11日の船乗り生活が始まりました。昨日は全国高専プロコンの実行委員会でした。今朝は7時にホテルを出て会場のかずさアカデミアホールに入りました。写真は今朝のホール入口の様子です。僕は海外担当で主に海外からの参加チームのサポートを行います。それ以外はなんでも屋 :-P
そうそう,海外担当では,Sphere Tokyoコロキウムでも講演していただくなどお世話になった木更津高専の瀬川先生にもお会いしました。ひょんなところで関わりがあるもんですな。
全国高専プロコンは競技,課題,自由の3部門があり,今日は課題と自由のプレゼンテーション審査,競技の予行演習と1回戦が行われます。海外チームは,中国,台湾,ベトナム,モンゴルからの参加で,課題部門に4チーム,競技部門に2チームが出場します。ちなみに,ウチのガッコ(東京高専)も課題と競技にエントリーしています。こっちの方も気になるところです。
プロコン競技部門の様子は公式ホームページ上でリアルタイム中継されています。ディスプレイで結果をみると結構楽しいので,是非ご覧ください。

2009年10月15日木曜日

旅立ち前夜

えー,お久しぶりです。今週の頭は連休だったことと,明日から出張なので,今週は3日しか学校に出てこない。それで,やることが山ほどあるし,会議やら行事やらが詰まっていて,ほとんど分単位のスケジュールで朝から晩まで,という生活でした。その間に母校は負けるし…ま,21世紀枠での復活を期待するか(甘いか?)
今日も,本当なら早めに帰って荷造りしようと思っていたのに,結局この時間。あり得ねぇ。久々にボヤき炸裂です。
さて,明日から船乗り生活です。まずは木更津。9:35に東京駅八重洲口を出る高速バスで会場のかずさアカデミアホールへ向かいます。変な話だけれど,この出張中にたまっている仕事をクリアして,体力を回復しなければ…内職する気満々だな。いや,でも本当に学校を離れた方が仕事できるんだよね。学校にいると割り込みが多くて…サボっているわけじゃないんだけどなぁ。

2009年10月10日土曜日

あと一つ

僕の母校が甲子園まであと一つです。
北海道高校野球秋季大会,準決勝で駒大苫小牧に6-3で勝ちました。夏の甲子園は2000年に61年ぶり(!)出場というのを果たしたわけだけれど,春はないので,決勝に勝てば初出場ということになります。
明日北照高校と決勝戦です。今日の勢いを明日までつなげるか,要注目です。
在京のOBのみなさんも念を送りましょう。

2009年10月9日金曜日

インフル

わがクラスでインフルエンザが発生しました。火曜日に1人,今日3人,合計4人がり患したため,来週の火曜日まで学級閉鎖となることが決まりました。学生諸君は体調管理に努めるように!
いやぁ,これ以上拡大しないことを祈るのみです。僕も個人的には来週末から長期の出張に出るので,気をつけなければ。移動が多いから体力的にもハードだし,いろんな土地に行くので,どこでもらうかわからないですからね。今日も保健所の人がおっしゃってましたが,やはり基本はうがい手洗いですよ。
しかし,自分の体調管理もそうだが,19日からの国際会議では,参加者にも体調管理を呼び掛けないとなあ。参加者に患者が出たりすると,会議の中止とか考えなくちゃいけないかなぁ?ちょっとこれは緊急課題ですね。関係者と話し合わなければ。
というわけで,今日は一日,インフル対策で右往左往していました。また仕事を蓄積してしまったよ,っていうか,今日は不可抗力だけど。

2009年10月7日水曜日

訓練

ウチのガッコは明日避難訓練です。明日,管理棟の電気室から火が出ることになっています。いやぁ,しかし,それだけではないよ。台風が来るよ。火が出る前に暴風雨警報で学生は全員下校なんてことになりかねない。避難訓練なんかやっている場合じゃないかもしれないスね。
「全学生に告ぐ。全学生に告ぐ。現在台風18号が関東地方を直撃した模様。
全員速やかに帰宅するように。これは訓練ではない。
繰り返す。これは訓練ではない!」
なんて放送が流れるのかな?? こんな言い回しはしないか :-P
まぁ,どうスかね。大体オカに上がると台風は弱るから(河童かよ),関東に来るころには相当弱っていたりすることも考えられるよね。脅すだけ脅しといて,「熱帯低気圧に変わりましたあぁ」なんてオチもないとは言えない。もちろん,明日にならないとわからないので,何とも言えませんが。学生諸君,要注意ですよ。訓練と現実を見誤らないように(そこかよ)。

2009年10月6日火曜日

天才

昨日の夜,NHK-BS2で「東京JAZZ2009 vol.1」の再放送を見ました。放送しているのを知らなくて,先週,たまたまテレビをつけて vol.2 を見た。vol.2 では上原ひろみのぶっとんだ演奏を見て,他の日も見なくちゃなぁ,と思っていました。vol.1は見逃したんですが,再放送があるっていうので,昨夜見たというわけ。いやぁ,これを見逃したらかなり後悔するところだった。上原ひろみ×矢野顕子,神保彰×リー・リトナー,ジョンスコ,ジョージ・クリントンにスカパラですよぉ。いやぁ,よかった。
いやぁ,しかしやっぱり上原ひろみだ。今回は矢野顕子とのセッションだったが,強烈な2つの個性が真っ向からぶつかる瞬間を目撃した,っていう感じですね。正確には録画だし,さらには再放送だから,その瞬間は見てないわけだけどさ。一つ一つの音が立っているっていうか,踊っている。技術に裏づけされたカッコよさがあるよね。弾いているときの表情もいいよなぁ。この人は,なんていうか,天才特有の「ポワーン感」を持ってますよね。何かうまく表現できないけれど,天然とは一味違う「ポワーン感」。浮遊感と鋭さが共存するような感じのさ。.....「ポワーン感」ってポアンカレに似てるな....どうでもいいか。
神保彰バンド(+リー・リトナー)もよかった。僕が高校生の頃はフュージョン全盛だったから,この手の音楽を浴びるように聴いていた時期もありましたね。というわけで,どの演奏も非常に堪能しました。高画質で録画しとけばよかったなぁ.....もっかい再放送しないかなぁ??
夜遅かったが,何か元気をもらいましたね。さて,今日の午後は僕も授業だ。

2009年10月4日日曜日

ナニ・デ・ナニ?

 今日は,人に会うために,家族連れで川崎駅前のラゾーナに来ました。ラゾーナって,元東芝の工場だったとこだよね。学生のとき,見学に来た記憶があるよなぁ。5年くらい川崎市民だったから,その頃は川崎もたまに来たけれど,すっかり浦島太郎状態ですな。
さて,人というのは,10年くらい前,ヨメの両親がJICAのシニアボランティアでアルゼンチンに住んでいたときからの知り合いの日系の方。天気もよかったので,子供用の遊び場の脇で昼を食べたりして,よい休日でした。で,そこで,アルゼンチンの料理をごちそうになりました。とうもろこし(道民的には「トウキビ」だな。以下,トウキビ)とチーズを使って焼いたもので,見た目はカンペキに厚焼きたまご。しかし,味は....コーンポタージュでした。旨いねえ,これ。当時,アルゼンチンに遊びに行ったけれど,これは食べなかったなぁ。家庭料理なんですかね。アルゼンチンで食ったものと言えば,大量の肉しか記憶に残っていない(アサードっつったか)。かなりの迫力で,帰国してしばらく肉見たくなかったもんなぁ。
さて,その厚焼きトウキビ(?)ですが,名前をナントカ・デ・ナントカという.....ぜんぜんわからんがな。ちょっと1回では覚えられなかったので,「それで,ナニ・デ・ナニだっけ?」って聞いちゃったよ。正解は,「トルタ・デ・チョクロ」。トルタは焼いたもの,チョクロがトウキビ。トルタはわかるとして,チョクロが覚えらんないんだよな。チョコロだっけ?チョクレだっけ?ってさ.....ちょっくろ覚えづらいわけ.....あーやっちゃった。
で,あまりに美味くて,キレイに食べちゃったもんで,写真はなし。失礼!代わりに,ラゾーナの駐車場で見つけた最新のエコカーを。こんなん本当に走ってたら,見ちゃって事故るよなぁ。「ナンだ今の!?」なんつってさぁ。

2009年10月1日木曜日

ニュース

今日は,重要なお知らせがあります。
えー,私,来年の4月1日から1年間,オーストラリアのメルボルン大学(University of Melbourne)に在外研究員として赴くことになりました。今日,国立高専機構から申請採択の連絡が届きました。向こうでは1年間,代数系に基づく符号系列生成とその応用に関する研究を行うことになります。
来年度1年間は,授業とか学生指導はほとんどできないことになります。今教えている専攻科生とか,来年入学する専攻科生は,何とかあちらから遠隔操作で指導することになると思うのでご心配なく。授業などでは学科の先生方にもいろいろ迷惑をかけることになりますが.....まぁ自分としては行けてよかった。
メルボルンでは,系列生成の専門家である Udaya Parampalli 先生のところにお世話になります。彼は今月福岡で行われるIWSDA'09で招待講演をしていただくことになっているので,そこでもいろいろと詳しい打合せができそうです。
まぁ,ひとつ懸案はと言えば,単身赴任になることかなぁ。まぁ,仕方ないよなぁ,ヨメさんも仕事があるし,上の子は来年から小学校だしなぁ。でも,僕にとっても多分またとないチャンスだったし,これを逃すと一生チャンスはなさそうな気もしたからなぁ......というわけで,来年からは海の向こうからお伝えすることになります。まだ半年あるけどね。

2009年9月29日火曜日

ホタテッピモ♪

 今日は,ヨメの実家から野菜が届きました。例の黒い芋,ふつうのじゃがいも,にんじん,インゲンなど。そしてなぜか,佐藤水産の珍味系が....写真は鮭の皮を揚げてカレー味をつけた「さけっぴ」。そして,もうひとつ特筆すべきは「ほたてっぴ」。
さけっぴは「鮭っ皮」だからまだわかるとして「帆立っぴ」ってなんだ?帆立の皮って???実はほたてのひもを塩味で揚げたものだった。まぁ,ちょっと考えりゃわかるわけだけどさ。それにしたって,「ぴ」じゃないじゃん!「ぴも」じゃん!!「ほたてっぴも」じゃん!!!.......ピアニッシモみたいだ。ホタテッピモってどういうふうに演奏するんだ???「もう少しでパカッと開くように」.....あほか。

2009年9月26日土曜日

期待はずれ

えー,久々に劇場で映画を観ました。「カムイ外伝」です。主演の松ケンはどうでもいいとして,崔洋一監督,宮藤官九郎脚本ということで観てきました。やっぱり作家で観るタイプなんだよね。
で,どうだったかというと,ひと言で言うとダメでした。ワイヤーアクションとCG使い過ぎ。そのせいもあるのか,描写もすっきりしすぎて,原作のドロドロした雰囲気が出ていない。スマート過ぎるっていうか。エンターテインメント性を高めることと,舶来のアクション映画技法を真似ることは同義ではないはず。もっと,スチルでも耐えられる「絵」づくりってものもちょっとは考えてほしいような気がする。後半はマヒしてきたのか,気にならなかったけれど,導入部の小雪のワイヤーアクションのあたりで,すでにつらいなぁ,と思ってしまい,ダメでしたね。原作が原作だけに,このテイストがもとで珍品扱いされないことを祈るばかりです。白土三平はどう思っているんだろう??忍者走りとか,細かいところのこだわりや役者の頑張りは認めるけれど,それだけに,監督はじめ描く側の責任が大きいような気がしますね。残念。

2009年9月25日金曜日

再会

今日は,この9月から4ヶ月間,ウチの学校に滞在するフィンランドからの交換留学生Ville君とSamu君,そして,我々と長いお付き合いである,フィンランドMetropolia大学のArto Haapaniemi先生の公式レセプションがありました。3月にボクがヘルシンキを訪れた際は,アルト先生はちょうど日本に来ていたため,現地で会うことはできませんでした。ということで,3月ヘルシンキに行く直前に東京で会って以来の再会でした。今回は学生の研究指導などは僕は行いませんが,Sphere Tokyoなどでこれからもいろいろとやりとりがあるので,このタイミングでお会いすることはそれなりに意味がありました。アルト先生は月曜日には仙台に移動するということで,なかなか深いディスカッションをする機会はなかったので,それはまたの機会かな?と思います。
一方,午後は近代科学社の山口さんと情報理論の教科書の打合せ。来週から授業が始まるので,それと並行して,教科書の執筆をする方向を確認しました。今回はおおよその目次と執筆コンセプトを僕の方から渡しました。
さて,帰りに本屋に立ち寄って,東工大の植松先生が訳したシャノンの"The Mathematical Theory of Communication"の和訳本「情報の数学的理論」(ちくま学芸文庫)を購入。この本は8月に発売されていたもので,7月に大阪でゲラ刷りを見る機会もあって買おうと思っていましたが,忙しくてすっかり頭から抜けてしまっていました。なぜか今日本屋の前で突然思い出した。本当は今年の夏休みの宿題のつもりで読もうかと思っていましたが,来月の長期国内出張中にでも読もうかな?と思っています。

2009年9月23日水曜日

あいたたた…

 昨日から家族や姪っ子と一緒に箱根に来ています。昨日は,ユネッサンで子どもたちと一緒にエキサイト。子どもたちもコーヒー風呂やワイン風呂を楽しんでいました。今日は宿から歩いて彫刻の森までやってきました。去年も来ているので,子どもも楽しいスポットを覚えていたようですが,去年とレイアウトが少し変わっていました。特に子どもの遊び場がグレードアップしていて,彼女たちのボルテージは上がりっぱなしでした。
この連休は子どもを連れて,子どもを連れていないときはボランティアで,と長時間歩いたり,立ち仕事したりということが多かったせいか,ちょっと腰が疲れ気味です。気をつけねば。ブロンズ像もそんな姿をしていたから(ホントは踊り子らしいが),気をつけれってことかな???
明日から社会復帰です。うーん,復帰できるんかいな??ちょっと不安だ…

2009年9月21日月曜日

大人の祭り

 昨日は子どもを連れて祭りへ行きましたが,今日は大人の祭りです。以前,恵比寿のビアフェスティバルについて書きましたが,今日は今年最後のビアフェス,横浜ビアフェスティバルです。今日もボランティアとして参加しました。フェスティバル自体は土曜日から今日まで3日間の開催ですが,僕は今回は今日だけの参加です。
ウチの学校の技術職員,向川さんも今回,ボランティアとして参加していました。彼は昨日今日と2日間の参加だそうな。仲間が増えると楽しさも広がりますね。前回はビールのサービングを行いましたが,今回は,インフォメーションブースで問い合わせ対応や物販を担当しました。一言でボランティアといってもいろんな仕事があるのだ。
インフォメーションは初体験ですが,問い合わせはまぁ何とかしのげたし,クレームや酔っ払いも少なかったので,トラブルもあまりなく無事終了したと思います。しかし,物販はあんまり振るわなかったな。昨日まででめぼしいものが売れてしまって,今回の公式Tシャツもサイズのバリエーションが残っていなかったからなぁ。あと,7月の大阪ビアフェスのTシャツがかなりあったのだが,3000円を1000円まで下げてもほとんど売れず.....僕は大阪に参加していなかったので,1000円で1着買ったけれど....
福岡のケイズブルーイングの加藤さんにも再会しました。ここのブルワリーのかぼす&ハニーが昨日のフェスティバルで横浜市長賞を取ったんだそうな。めでたいめでたい。来月は福岡へ行くので,また詣でなければならないかな?
今日は最終日なので,会場の横浜大さん橋を完全撤収。これがまぁ大変なわけですが,ボランティアが100人からいると,意外に早く片付くものです。終了後は横濱Cheersで打ち上げ。満足したけれど,ちょい飲みすぎました。反省。
向川さん,写真のデータ送るからねぇ。

2009年9月20日日曜日

秋祭り

 今日は,近所の神社のお祭りで,神輿が練り歩くというので,家族そろって出かけました。子どもたちも太鼓を引っ張って練り歩きました。祭り自体は午後1時から夕方6時近くまでやるのだと思うが,さすがに祭り好きのわが子たちも3時過ぎでダウン。でもかなり歩いたかな?ポイントポイントでお菓子だとかアイスだとかおにぎりだとかもらって,まぁまぁ楽しかったんじゃないでしょうか??
しかし,この祭り好き,誰に似たんだか。

2009年9月19日土曜日

頑強

 今日は連休の初日,子どもを連れて昭和記念公園に遊びに行きました。姪っ子や,ヨメの従妹家族など3家族合同だったので結構な集団だった。
子どもたちは,かなりハイテンションで遊んでいたのだが,シャボン玉が秀逸でした。壊れにくいシャボン玉とかいうやつで,確かに壊れない。御覧の通り,地面に落ちてもそのまま。長いものだと2~3時間そのままの状態で地面に転がっていました。ただ,手でつぶしたり,顔や髪につくと結構大変。ねばねばした糊状のものが残ります。何だかカタツムリの歩いた痕みたい....あんまり良いたとえではないが....

2009年9月18日金曜日

遠征

今日は,全国高等学校デザイン選手権(デザセン)に出場する学生と打合せを行ないました。この話は前にも書いたと思いますが,本校チームは書類選考を通過し,10月に山形で行われる決勝大会進出の10チームに何とか入ることができました。これから決勝に向けてプレゼンテーションなどの詰めを行うことになるわけです。
しかし,前にボヤいた通り,10月の山形はきついよぉ。10月16~18日が木更津で全国高専プロコン,10月19~23日が福岡で国際会議IWSDA'09,そいで,10月23~25日が山形でデザセン....帰ってくるのは10/26になるらしい。海外出張でもないのに,11日間の不在....しかも南へ北へ3都市を回るという。外国人が日本旅行してんじゃないんだから。しかも日本旅行って言っても,博多はともかく,木更津と山形はビミョーな線だしなぁ(現地の人には悪いけど)。
ほんと,船乗りみたいな生活です。体調管理だけは気をつけねばなりません。

2009年9月17日木曜日

アトラクション

今日は朝から人間ドックでした。去年の検診で脾臓が大きいとか言われたんですが,今回はそれは特に問題ではなかった様子。そもそも見づらいものらしく,エコーでもCTでも見づらいケースがあるんだそうです。大きいと言っても,基準よりも気持ち大きめで,この程度の人は普通にいるとかいう話。だったら,いたずらに不安をあおるなよ,って感じもしますが....そもそも,脾臓がでかいとどういうことになるのかよくわからないし。
しかし,あれですね。人間ドックと言えば,胃のバリウム検査。あの簡易絶叫マシーン。あれは何回やっても慣れないね。バリウム飲んで,台の上でぐるぐる回されるわ,逆さ吊りにされるわ。言いなりのマリオネット状態。あれは絶対遊ばれてるよね。あれ,アルゴリズムがわからなんだよなぁ。毎年,検査のプロシジャ,というか,台の上での動かされ方が違うような気がする。操作する人の勘所ひとつなのかもしれないよな。あれ,やる方は1日に何人も検査するから,時々遊びを入れたくもなるんじゃないかね?「こいつ面白そうだから,いつもより多めに回したれ」なんつってさぁ。そういう意味では,操作側からみてもある種のアトラクションなわけか。しかし,「いつもより多く回してます~」なんて言われて,「ゲップ出ないように我慢して」って...度を超すと遊びじゃなくなるよなぁ。○○責め,なんちって...ちょいアブナイ話になったので,閑話休題。

さて,病院から帰る道すがら,立川の駅前で「室蘭焼鳥」の店を発見しました。ご存知ですか?室蘭焼鳥。豚肉に玉ねぎに練りからしですよ。トリが欲しい時は「トリの焼鳥」って言わないと出てこないですよ。しかし,なぜ立川に室蘭焼鳥が??この「なんで?感」は昔住んでいた稲田堤に岩見沢ラーメンがあったのに匹敵するなぁ。いずれにせよ,ここはいずれ訪れなければなるまい。まぁ,物珍しい(道外では特に)という意味ではこれもある種のアトラクションと言えよう...
午後は,高専プロコンに出場する学生を連れて,お隣のサレジオ高専まで競技部門の練習試合に行きました(下の写真)。プロコンの競技部門も,パズルを解くような問題だから,まぁ,アトラクションと言えば言えるかも。高専プロコン本戦まであとちょうど1ヶ月。学生のプログラムの完成度はまだ高くないかもしれないが,この時期に対外試合を経験しておくことは重要だね。どっちかっていうと,こういうときは勝つよりも負けた方がエンジンがかかっていいのだが.....結果は,一応ここではヒミツ。収穫があったとだけ書いておきましょう。体育会系じゃなくても練習試合は重要なわけです。そういう意味では近場に対戦相手がいるっていうのはありがたいですね。近場といっても,直線距離では近いが,電車だと1時間かかるんだけど....まぁ,でも県またいで移動とかいうよりはずっと近いよね。だけど,あちらは私学だから,学校の施設的には資本金の差をかなり感じるんだよなぁ...

2009年9月16日水曜日

ラマダン

えー,明日,人間ドックです。そのため,今日の9時以降は飲食禁止。普段もあんまり9時以降は飲食しないから問題ないけど。でも,ことさらそういう風に指示されるとなんだか悔しいのはなぜだ??
お,今,鳥谷がホームラン打って勝ち越しました。試合も最後まで見たいが,とりあえず,子どもたちを風呂に入れて一緒に寝るとするか。

2009年9月14日月曜日

カンヅメ

今日は,勤務カレンダー上は休みでした。ただ,学生との打合せがあったので,学校には行くつもりだったのですが,上の子が発熱でダウン。そのため,学校には行けず,子どもを病院に連れて行きました。このご時世,発熱っていうと,いやな予感がするわけですが,熱も37度台中盤で,診察結果も単なる風邪,ということで一応安心して帰ってきました。ただ,外へは出ず,ずっと家でカンヅメ。子どもと戯れたり,寝せたり....仕事できるかなぁ?なんて考えていたんですが,結局できたのは,子どもが昼寝している間だけ。自分も何だか疲れていたのか,夕食後,すぐに寝てしまい,起きたら夜の10:30.そこからちょっとメール読んだり仕事したりして,一日が終わりました。
明日の彼女の体調はどうだろう?明日は出勤できるかなぁ?いろいろやらなければならないことがあるんだけどなぁ....

2009年9月10日木曜日

ライヴ

今日はDSPS教育者会議というのに出席するため,東工大の大岡山キャンパスに行きました。この会議は,デジタル信号処理に関する教育や研究事例を報告するもので,特に信号処理用のプロセッサ(DSP)の応用事例なんかが多く報告されます。実際,この会議もDSP製品を開発しているテキサス・インスツルメンツ(TI)社が後援して(実際にはかなり深く関わって)いる。ボクは学校の授業で信号処理なんかを担当しているわけではないけれど,学生の研究指導でTIのDSPを扱ったことがあって,その関連でなんとなく毎年顔を出しています。今年は,e-learningなど,必ずしも信号処理に関係しないような話もありました。
e-learningね。今日報告されていたのは,スライドを使った授業で,スライドの内容と,先生が講義をしている映像,レーザーポインタでスライドのどこを指しているか,なんていうのが収録された教材に関するものでした。
前にも書いたことがあるような気がするけれど,ボクは授業をライヴみたいなもんだと思っています。同じ内容の講義でも,たとえば,受講している学生の顔ぶれ,反応,顔つき,話をする僕自身のその日の気分,体調,その日の天気,窓の外から聞こえてくる音,その日のニュース,なんかによって,いろんなアドリブが入るわけ。だから,同じ内容を話していても,授業の印象って毎年毎年違うものになるんですよね。うまくいくときもあれば,いかないときもある。うまくアドリブが乗らなかったからといって,授業のクオリティがことさら低いわけではない。そういう小ネタがすべるかすべらないか,受講している学生の印象としてどういうものが残るか,そういうところも含めて,少なくともある程度のクオリティを保てるように努力しているつもりです。だから話術を磨かなきゃなぁ,ということはいつも思っているわけね。人間の記憶って,ある一つの側面からだけではなく,複数の刺激が合わさることによって強められると思うからね。単に教科書読んだり,ノート取ったり,だけではなく,授業中の小ネタとか,その日の体調とか,教室の雰囲気とか,そういうものと一緒に刺激として与えられると,記憶がより強まると思うわけです。
というわけで,ボクはe-learningを否定はしないし,授業を録画して保存することにもことさら反対するわけではないけれど,その保存されたコンテンツとしての授業のクオリティについては,ある一定以上のレベルは保証できないと思っているんですね。おそらく,e-learningの教材を作る立場の人たちも同じ考えなんじゃないかと思うし,そうでないとまずいと思いますね。録画されたコンテンツが生身の教員がやるライヴにかなうはずはないと思うし,教材が教員を超えてはならない。いや,逆だな。どんなに良いコンテンツや教材が開発されても,我々は常にそれを凌ぐような「ライヴ」のクオリティを保たなくてはならないということなんだと思います。CDとかDVDとかそういうものに自分の演奏を収録されることをことさらに嫌う音楽家のインタビューを読んだか聞いたかしたことがあるけれど,そういうのに近いような気がしますね。
だから,授業で何だかテキトーな馬鹿話してると思って聞いている学生も多いだろうが,ボクの馬鹿話は単なるたわごとじゃないんだぞぉ! それも含めて授業なんだぞぉ! だから,学生諸君も授業中の小ネタを聞き洩らさないようにピーンとアンテナを張って授業に臨むように!! まぁ,アドリブとか小ネタだけ記憶されても困るんだけどさ....いずれにせよ,インプロとしての授業のクオリティをどう保つか,向上させるかってのは,こういう仕事してると永遠のテーマとも言えるかもしれない。
教育者会議の方は3時くらいで中座しまして,その後,専攻科の学生がインターンシップを行っている共同研究先のモバイル・テクニカさんに実習の見回りに行ってきました。そうしたら,学生の実習内容はTI製のボードにLinuxとGoogle携帯のプラットフォーム(Android)を積んで,アプリケーションを開発していました。ある程度のものができたようで,まぁ,良かったみたいです。しかし,なんか一日TIづいていたなぁ。

2009年9月9日水曜日

ぶれるなよ

さて,教職員合宿研修も今日の昼で無事終わりました。まぁ,必ずしも結論の出る話ではなかったりもするんですが,まぁ,それなりに面白かったですね。で,大方の教職員はバスで学校まで帰るんですが,僕は午後行かなくてはいけないところがあったので,別行動でJRで帰路に着きました。
その行かなくてはいけないところ,というのは,電通大の長岡・小川研でした。今日は,ゼミで統数研の池田思朗さんが来て話すというので,それに間に合うように行きました。この研究室にはボクのところの専攻科生M君が現在インターンシップでお世話になっていることもあり,彼自身にも話すことがあったので,まぁ,ちょうどよかったというわけです。それに池田さんの講演テーマが「神経細胞通信路の通信路容量」というもので,僕にとっては学生時代の研究テーマと現在の研究分野の両方に少しずつかすっているようなところもあって,非常に興味深いものでした。
神経細胞は電気的にはスパイクを一定間隔で発生させて情報を伝達するといわれているわけですが,1個の神経細胞が最大でどの程度の速度で情報を伝達できるのか,という問題を理論と数値解析の双方から解析しようという話でした。神経細胞がスパイク信号で情報伝達しているといってもスパイクそのものに情報を乗せるのではなく,スパイクの間隔で情報を伝えているらしいということ,そのスパイク間隔がガンマ分布に従うという設定のもとで,信号をノイズのある通信路に入力したとき,最大通信レートを達成するような入力分布(スパイク間隔の分布)がどのようになるのか,という話でした。いや,すごく面白かった。理論的な証明や数値実験の結果はもちろん,話の発端は神経細胞のモデルなんだけど,同じような問題設定,たとえば入力信号であったり,最終的に結果として得られる入力分布であったりというのが,たとえば無線通信の世界なんかで存在するのかなぁ,とか,いろいろ考えさせられることもあって,自分の引き出しにしまっておくことで,何かの折に役に立つこともあったりするかなぁ,なんてことも考えさせられる内容でした。ウチの学生のM君も聞いていたけれど,どこまでついてきたかなぁ?まぁ,理解することは難しいだろうし,それよりも,こういう話を直に聞くという経験,研究の匂いや大学院の研究指導体制に触れることが大切だと思うから,無理は禁物だけどね。でも,何とか理解しようと喰らいつくって経験も大事ではあるから,今度感想でも聞いてみることにしよう。
ゼミの後,研究室スタッフらと池田氏を囲んで食事に行きました。そこでの話の中で,鳩山由紀夫の卒研の指導教官が理研の甘利俊一先生だったという話が出ました。そうだったのか。確かに検索すると出てきました。「ホメオステイシスの工学的研究」....生体が外界の変化にかかわらず安定した状態を保つという概念を工学的に応用ねぇ.....ボクは別に民主党支持者ではないけれど,それなりにマニフェスト立てて支持されたわけだから,官僚だとか旧与党だとか外部の圧力に負けてぶれるなよって感じはしますね。マシな方にぶれる分にはいいけどさ。しかし,「書いているうちにわからなくなってしまった」「決して成功作とはいえそうもない」ってあたりが気になるなぁ。答弁しているうちにわからなくなってしまった....とか言うなよぉ。

2009年9月8日火曜日

かぶりもの

 今日から1泊2日で教職員の合宿研修FD(教育討論会)で甲府にカンヅメです。約50名の教員に学生課の職員も参加して(1)学級活動,学生会活動の活性化について,(2)進級基準の問題点と成績不振者対策について,(3)1年生に対する生活指導と学科配属に向けての意識付けについて,の3テーマで分科会に分けてグループ討論を行うというのが主旨です。その前に基調講演というのが何件かあって,ボクはそのうちの1件を引き受けていました。講演テーマは女子中高生の理系進路選択支援事業としてボクが取り組んできたイベントの報告です。3テーマのどこに関連するのかよくわかりませんでしたが,まぁ,なんとなく討論とか雑談の合間に少し関連するような話も出たり出なかったりみたいだったようです。
僕自身は今1年の担任ということもあるのでテーマ(3)に絡んでいたんですが,テーマ(1)もおもしろそうでしたね。夜,食事のときに聞いた話だと,スポーツ大会なんかの学校行事で仮装パレードとかやったらどうだとか,教員が率先してやったらどうかとか......教員が仮装ねぇ。いやぁ,ボクならやるけどね。前触れもなしに一人でやったら冷たい目で見られそうだけど,何人か仲間がいるんだったら,僕はやりますよ。経験あるし。この写真は3年前,実家に帰省した折に近所の公園で行われた仮装盆踊り大会に出場したときに作った作品です。スイカ。小学生にはウケた,というか,ケリ入れられたりしましたけどね。「おい,このスイカ,中でメガネかけてるぞ」なんつって,新手のオヤジ狩りかよ。
学生時代は,大学祭のスタッフをやっていました。当時は仮装パレードが公式イベントとしてあったので,スタッフも半分遊びで仮装したりしていましたね。自分がかぶりものかぶったこともあるし,プロデュースに専念して後輩に着せたりとか。というわけで,ボクの学生時代の名(迷?)作ベスト3を公表!

第3位「ドビンくん」。これは最初に作った作品で,自分で着たものですね。丸い形を造形して,中にポットを仕込んで冷たい麦茶を入れて,下の方に紙コップを装着して,お客さんのリクエストに応じて,注ぎ口から麦茶をサーブするという.....企画そのものは良かったと思うんだけど,丸い形の造形が難しく,なんかひしゃげてしまって,今イチでした。ただ,最初の作品で,これが次の年以降の制作意欲を高めたという意味では,自分としては記念碑的な作品というわけです。ちなみに,丸いボディには「仲よきことは美しき哉 実篤」なんて描いてあったりしました。

第2位「子連れ狼」。これも自作自演ものですね。乳母車を作りまして,僕自身は大五郎になって,自分で乳母車をこぐという趣向。チャンは人形で作って,乳母車の後ろに装着して牽引するという代物です。チャンが乳母車を押すのではなく,大五郎がこぐところがポイント。スピーカーを装着して,橋幸夫が唄う主題歌をヘビーローテーションして札幌の中心部を練り歩くというものでした。当時は公式には学祭のスタッフではなくて単なるOBだったんだけど,当時の学生係長に「まだやってんだねぇ」なんて感慨深げに声をかけられたのを覚えてますね。悪かったなっつうの。ちなみに写真は,道中でチャンの足が破損して補修しているところ....そうかぁ,若山富三郎が亡くなった年だったんだ....でも,橋幸夫のは,テレビの萬屋錦之助版の主題歌なんだよなぁ。まぁ,いいか。

第1位「ジーザス・クライスト」。えー,これは後輩にやらせたものです。記憶によれば,学生時代の最後の晩餐,もとい最後の作品です。十字架を背負わせて,荊の冠をかぶらせて,歩かせるという.....なんだ普通じゃん,と思うかもしれませんが,そこはそれ,ここからが悪ふざけのしどころなわけ。まず,キリストの肉ってことで,ウエストの周りにロールパンをくくりつけました。それからキリストの血ってことで,腰に赤ワインのボトル(720ml)をくくりつけまして,そこから献血よろしく二の腕まで透明なチューブを伸ばして....みたいな作品でした。造形が難しくなかったことが幸いして,当初のイメージ通りの作品になりまして,まぁ,いい感じに間抜けな出来になりました。磔になってるんだけど,十字架背負って歩いてるわけだから。しかし,今考えたら,あれでクリスチャンセンターの前とか歩いてるんだよなぁ。まずかったかなぁ。まぁ,若気のいたりっていうことで。

番外編「インド」。えー,これはインドの国の形をダンボールで作りまして,後輩に着せた作品です。構想としては,スリランカも作ってインドの下にぶら下げるんだったんですが,インドを完成させたところで,モチベーションが落ちまして.....スリランカは紙丸めてボール状にして,ひもでぶら下げただけという.....そのユルさがそれなりにウケまして,いまだに伝説みたいに語ってくれる人もいるんですけど,まぁ,完成度は高くない。完成度は高くないのに,なんか知らないけどウケたということで,番外編。ちなみにこれは写真が見つかりませんでした。だれか持ってないかなぁ?

とまぁ,こんな感じで,こういうの個人的には好きなんですわ。基本的にお祭り好きだし。だからホントに他の先生たちやるんだったら,先頭切ってやりますよ。いや,ホント。ある種の「ものづくり」だしね :-P

2009年9月7日月曜日

日暮れ

今日は久々にチャリンコ通勤しました。週末は子どもを連れて散歩だ公園だと出歩いていたので,体に疲れがたまっていたせいか,朝は結構きつかったですね。いつもより時間がかかりました。しかし,休日のたびに疲れをためるというのもどうかと思うが.....
いや,しかし,日が暮れるのが早くなりましたね。今日は6時過ぎまで仕事して,6時半ころ学校を出て帰路に着いたんですが,既に真っ暗......暗い中,狭い北野街道を走るのは結構怖いんだよねぇ。まぁ,これからの季節はこれが普通だから仕方ないんだが,ちょっと前なら6時半でも余裕で明るかったのにねぇ。
さて,仕事の方はというと,IWSDA'09のカメラレディ原稿の締め切りが先週金曜日で,まだ未提出者がいるのでその催促やら,例のビザ云々やら,そんなことをしているうちにあっという間に一日が過ぎました。明日からウチの学校は教職員の合宿FDとかいうやつで1泊2日で甲府にカンヅメです。僕も講演することになっているけど,そのスライドもできていない。ま,明日の行きすがら作るか...学生諸君はこういう態度真似するなよぉ。〆切厳守だよぉ。

2009年9月4日金曜日

第3弾

 昨日の夕方くらいからなんか風邪気味で,調子悪くて死んでいました。熱はないのでインフルではないです。ふつうの風邪薬飲んで一晩寝たら復活しました。よかったよかった。でも,なんか疲れがたまってるんだろうね。気温の変化に体がついていかないよ。
さて,黒い芋第3弾です。今日はちょい肌寒いこともありましてポトフにしました。まぁ,おでんですな。洋風の。今日も水にさらしたせいか,スープはそれほど黒くならなかったですよ。ちょっと軽いワイン色。この芋,煮るとワイン色になることがこの2回の調理で判明!味付けは薄めだったけれど,子どもも全部食べたので合格!
これで黒い芋は食い納めです。ポトフはまだ残っているので,明日これにカレー粉と小麦粉とバターを足してカレーにしても良い。ネタに困って黒い芋でつないでるんじゃないからね!

2009年9月2日水曜日

黒い肉ジャガ

 「黒いジャガー」って映画がありましたね。今世紀に入って,サミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクされたシャフトが主人公のやつ。
で,それとは何の関係もなく,今日は黒い芋クッキングの続編です。今回は肉じゃがにしてみました。もっと煮汁が黒くなるかと思ったけれど,水にさらしたのと,良く炒めたのが効いたのか,あまり黒くはならず,煮汁はほんのりワイン色です。何か高級感が出ました。味は普通のジャガイモで作ったのとほとんど変わりません。この芋の特徴か,煮くずれはしないけど,ちょっとほくほく感に欠けますかね?
それはそうと,世の中政権交代ですなぁ。ちょっと気になるのが円の動き,民主党はまだ信用が薄いのか,選挙の後,微妙に円が下がってますよ。92円でドル建て口座作ったのにこれじゃ儲かんないじゃんか。鳩さんよ,マニフェストなんか適当でいいから,1ドル3ケタに上げてくれぇ!

2009年8月29日土曜日

夜の動物園

 今日は夕方から多摩動物公園に来ました。8月中の土曜日は夜も開園しているということで,今年最後のチャンスというわけで,子どもを連れてやってきました。夜活発になる動物なんかもいるし,動物のイルミネーション(ひかりの動物園)なんかもあって,子どもは楽しかった模様。大人的にはグローワームという光る虫がまるでLEDのようで美しくてよかったですね。明るいところでみると単なる虫なんだけど。子どもは最後にワラビーに触ることもできたり,興奮の4時間あまりでした。出口付近で,動物にはめていたギプスの展示なんかもあったりして,笑えましたね。フラミンゴのギプス.....細っ!
しかし,動物園も大変ですね。北海道の某動物園が奇跡的な再生を遂げてからというもの,集客アップのために各園ともに新しい企画の開発を求められるという.....なんスか?いわゆるスパイラルアップというやつ??どこぞの職場でも聞いたような言葉だが......常に新しいもの,奇を衒ったものを考え続けなくてはならないというのは現場の人間にとってはかなりの苦痛だよねぇ。ある程度のレベルに達したものは,オーソドックスな手法でもそのレベルを保ち続けることだって相当困難を伴うわけだから,必ずしも新しくなくたって評価されてもいいよねぇ???
んんん,久々に愚痴っぽくなりましたので,この辺で撤収。

2009年8月28日金曜日

実印

今日は,国際会議IWSDA'09の関係で,外国人(特に中国人)の日本入国ビザ申請のために必要な招待状やら身元保証書やら,という書類を準備する仕事でほぼ1日を費やしました。いやいやかなりの手間だねぇ。作る書類は6種類,招待状,身元保証書,招へい理由書,申請人名簿,滞在日程表,そして招へい人であるボクの在職証明書。在職証明は人事と校長先生にお願いして作っておいてもらったんでいいんですが,他の書類を作るのがなかなか大変でした.....とりあえず一部は今日中に作り終わり,スキャンしたものをメールで送り,明日にでもEMSで実物を中国に郵送する予定です。
招待状にはボクのサイン,身元保証書にはボクの印鑑が必要です。印鑑は認印でいいみたいなんだけど,少し古いドキュメントをみると実印と書いてあったので,実印を押しました。ボクの実印は香港に行ったときに手彫りで作ってもらった石でできたもの。ヘッドに猿の彫刻が飾ってあります。申年だからさ。しかも印章は「小嶋」ではなく「小嶋徹也」とフルネーム。あんまり使う機会がないので,なんか嬉しくなって使ってしまった。中国人ウケはするだろうか???
あ,そうそう,春から始めたこのブログも今回で記念すべき100回目を迎えました。懲りずに読んでくださってありがとうございます。今後もよろしく。

2009年8月27日木曜日

ピンク

 今日は午前中,インターンシップの見回りで国分寺にある中央システム技研(株)へ行きました。毎年思うことだけど,学生には見回りに行く日が知らされていないことが多くて,ほとんど抜き打ちに近いのね。まぁ,ビックリするよね。
さてと,昨日,ヨメの実家から黒い芋(シャドークイーン)が送られてきまして,昨日は単に茹でて食べたんですが,今日はポテトサラダにしてみました。ちょっとこの写真では色が鮮やかでなくて今イチですが,薄い紫というかピンクっぽい色になりましたですよ。色素がマヨネーズと解け合ってね。この写真でも黒い芋が確認できると思います。見た目はともかく,味は普通のポテトサラダです。大変おいしゅうございました。

2009年8月25日火曜日

長野出張

昨日から長野出張に来ています。今日はこれから出動です。Sphere Tokyo の一環で長野高専の先生方とジョイントセミナーをやりました。一応,ウチの学校からは僕が取組の説明などをして,こちらの話も聞いたりして,って感じですね。
まぁ,それはそれでいいんですが,昨日のセミナー中,子供の保育園から携帯に電話が.....上の子が熱を出したとかで.....ヨメが通常通り迎えに行ったんですが,インフルでなくてひと安心。今日はヨメが有休を取り,家にいるっていうことで,僕も遊ばずに早く帰らなくちゃいけないですね。まぁ,熱はほぼ下がって見た目は元気ということなので良かったけれど。一緒に来ている先生方には悪いから,僕だけ早く抜けて帰ろうかなぁ??

2009年8月23日日曜日

ここで影響が

えー,本校で実施していた「サイエンスフェスタ」ですが,インフルエンザの影響で今日は中止になりました。なんちゅうか.....僕のメインの講座は今日の午後だったけれど,結局開講せず。僕のサイエンスフェスタは昨日子供の顔にいたずら描きをしただけで終わってしまった感があります。なんだかなぁ。まぁ,あれはあれで楽しかったわけですけど。
まぁ,御蔭さまでたまっていた仕事を一気に片付ける時間が確保できたし,夕方,大学時代の友人と会うことになっていたわけだけれど,当初遅れるはずだったところが時間通りに合流できました。でも,なんか拍子抜けよね。
学生時代の友人との飲み会は楽しかったですよ。7人で集まったんですが,みんなあんまり変わらない中,かなり風貌が怪しくなって今流行りの「自称プロサーファー」みたいになった男もいたけど。いや,それでサラリーマンかよっつう...大丈夫か?N産自動車。

2009年8月22日土曜日

絵心

 この土日はウチの学校で「サイエンスフェスタ」というイベントをやっています。小中学生を主なターゲットにさまざまな講座やミニイベントを開催する大きなものです。僕は「暗号の仕組み」「テクノ・ガールズ」「SPHERE TOKYO」の3つのイベントに関わっていて,それなりに忙しかったりします。「暗号の仕組み」はほとんど準備が終わっており,明日の午後だけの開講,「テクノ・ガールズ」は過去の取組のビデオ上映なので,朝のセットアップをすればほぼやることはないので,今日はSPHERE TOKYO のイベントに集中です。
SPHERE TOKYOでは「留学体験@東京高専」として,非常勤の外国人講師が参加する小中学生と英語でのコミュニケーションを交えながらいろいろな遊びをするのが目的です。内容ですが,「オリジナルブックマークづくり」「いす取りゲーム」などに加え,目玉となるのは「フェイスペインティング」です。なんだか知らないけれど,講師のRamちゃんと僕がなぜか絵師として待機することに。いやぁ,なかなか楽しいですなぁ。写真はウチの学生たちに練習したもので,犬がRamちゃん,歌舞伎が僕の作品。もちろん,子供たちにはここまではせず,腕とかほっぺたに小さなペインティングをするのがメインでした。花とか昆虫とか動物とかフルーツとか,または,キティちゃんなんかのキャラものとか,そんなのをいろいろと描いてみました。それなりに好評だったのでよかったよかった。
自分ではあんまり絵心はないと思うし,ヨメにもよくバカにされてるんだけど,今回は好評だったなぁ。だけど,これで図に乗ってこんなんで生計立てようとしてもダメだよなぁ。学校クビになったらこれで生計を...なんて冗談で言ってたけどさ :-P

2009年8月18日火曜日

switch

さて,昨日,ウチのガッコは10日の休講を受けての代替登校日で,本日から本格的に夏休み突入となったわけです。すいません,昨日は僕は東京を離れていていて休みでした。
学生は今日から9/26までおよそ6週間の休みに突入するわけです。1年生にとっては経験したことのない長期休暇かもしれませんね。そこでアドバイスを一つ。休みは休むべき。各自やることを見つけて休みを謳歌しましょう。だって休みなんだからさ。でも,学生は学生なりにやらなければならないこともあるでしょ。宿題とか。苦手科目がある学生はそれを集中的に勉強するまたとない機会だったりもするわけで。でね。そういうのをなんとなくやらなければならないと思って休みを過ごすのは精神衛生上ホンットに良くないからやめるべき。学校が休みでない時は,毎日10分でもいいから勉強しろと言っていますが,休みン時は多少休んでもいいよ。ただ,やる時はやる。そのけじめだけつけてほしいと思います。なんとなくやらなくちゃいけないことがあるんだよね~と思って遊ぶのと,今日はいくらハジケてもいいと思って遊ぶのとでは大違いだし,精神的にもリフレッシュ度合いが違う。遊ぶ時は遊ぶ。勉強するときは勉強する,でスイッチを切り替える練習をするのもいいかなぁ?と思いますよ。
僕なんて悪い例だ。先週の11日から長期休暇で20日まで休んでいるんですが,ほぼ毎日プチ仕事している。こういうのが一番良くない。まぁいろいろと事情もあるんだけど,固めて仕事する日は仕事する,遊ぶ日は遊ぶとスイッチをきちっと切り替えた方がずっと精神衛生上いいわけです。社会人になるとそういう訓練も必要だから今のうちに練習しておくことをお勧めします。僕は学生時代の悪い癖が今になっても抜けなっていいうそういう感じですね。こういうところは絶対にまねしないように!
というわけで,僕の長期休暇もあと2日。21からはフツーに社会復帰です。明日1日くらいは仕事ほっぽりだしてのんびりしようかな??

追伸:黒い芋の品種は「シャドークイーン」でした。コロッケにしたら異様な感じだったけど美味かったよ。

2009年8月15日土曜日

黒い芋

 今日は,ヨメの両親がやっている畑に収穫に行きました。インゲン,キュウリ,ニンジン,大根なんかを子供と一緒に収穫しましたが,今回の目玉は黒いイモ。写真の通り,黒いイモ。ちょうど紅イモのような紫色の芋ですが,味はジャガイモということで,ゆでてバターを乗せていただきました。これはいいね。見た目もなんかファンキーだしね。こういう素朴な食べ方もいいけど,コロッケとかポテトサラダにしても面白いですな。サクッと箸を入れると中がムラサキのコロッケ。なんかムラサキのような,マヨネーズと混じってちょっとピンクっぽくなったようなポテトサラダとか.....今度やってみよう。品種はなんつったっけなぁ?今度お義父さんに聞いておこう。

2009年8月14日金曜日

美食倶楽部

 10年ほど前まで,学生時代の後輩なんかと「美食倶楽部」なる寄合いを時々やっていました。僕が東京から帰省した折なんかに,出張先や旅行先なんかでゲットしてきた得体のしれない食物を持ち寄って食すという,まぁ,反語的意味の「美食倶楽部」。いつ頃からか開催されなくなってしまったのだが,今年はフィンランドからこういうイベントに本当に適切な食材をゲットしたので,開催することにしました。そして今日がその日。で,その食材というのは,僕自身がフィンランドでゲットしてきたものではなく,引率していった学生のM君が,ありがたいことに僕にお土産として下さったサルミアッキ入りのチョコです。
今日は,学生時代の先輩後輩3名と札幌は大通公園のビアガーデンで会いまして,デザート系ということで,最後にみなさんで分けていただきました。少々酒が入っていて味覚がマヒしていたことと,やはりサルミアッキそのものではなく,チョコでコーティングされているということで,感想は「まぁ,食える」という反応。往年の強烈な「美食」に比べるとかなりマイルドな感じでしたが,まぁ,これで数ヶ月間の懸案事項がクリアされました。
美食を楽しんだ後,もう一人後輩のS君に電話し,合流して別のところで呑むことに。S君は札幌市内でフリースクールを主宰している男で,酒が入っているとは言え,最近の小中学校の教育方針がなっとらんような話も含めて少しまじめな教育談議になりました。子供一人ひとりの個性を伸ばしてあげることが本来教育に求められているんだと思うけれど,最近の小学校なんかを見ているとなんか逆行している感じがするもんなぁ。運動会で順位つけないとかさぁ。それでいてそのうち受験戦争にさらされるんだから,自己矛盾しているとしか思えない。んんんんん,この辺の話は長くなりそうだからまた別の機会にゆっくりやりましょう。